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セールスとマーケティングは人間の体の「動脈」と「静脈」です

未唯へ。私が「女性に弱い」のはバレバレみたいです。新マーケティング会社へ訪問する日程について、直接、女性部長から電話がありました。喜んで了解しました。会えるのは楽しみですが、あまりにも一方的な思いがあるので、冷静に対応しましょう。

その後に、東京のISOさんに、その旨を伝えたら、「素敵な女性から直接電話すれば、彼は喜んで動く」というアドバイスをした、という裏話を聞きました。本当に、「女性と偶然」に弱いですね。だから、先に進める気がしています。

今回のプレゼンのテーマの一つは、「セールスとマーケティング」の関係です。これは先方の会社の名前にも入っています。

16年前に、研究所に居た時に、この会社にはマーケティングが必要だと感じました。研究所は、「クルマ好き」な連中ばかりです。「クルマ好き」な人のための車ばかり、作っていた。あまりにも、メーカーの論理で進めていた。違和感を感じていた。本当に 「お客様とのコミュニケーション」がされているのか、このままではダメになる、と直感しました。

セールスとマーケティングについては、去年の9月ぐらいに、未唯空間の中のインタープリテーションの機能を考えていた時に、「動脈」と「静脈」の比喩に行き着きました。

セールスとマーケティングは対で、「動脈」と「静脈」のように、片一方だけでは循環しません。お互いが異なることを意識しながら。つながらないといけません。

サファイアではいち早く、それらの違いを考慮して、循環を作り上げています。それは「作る」⇒「売る」⇒「使う」⇒「聞く」という流れの中で、前二つがセールスで、後二つがマーケティングとすることです。

それを明確に意識して、システムに入れ込んだところが、「お客様とのコミュニケーション」が可能になり、新しい勝ち組になれます。

私は女性に弱いですね。名古屋での仕事も、女性頼りでやってきました。衛星のWATさん、OZさん、サファイアの女性、ポータル開発のAKAさん、診療所のKOZさん、受付のNAKさんが居たから、生きてこれた。

定年の記念写真の相手としては、偶々の組織の連中ではなく、彼女らに頼みたい。愛知万博の最終日には、西ゲートのKURセンター長さんとリトアニア館の通訳の女性に記念写真を頼みました。頼めば、受けてもらえるものです。
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