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てらまち・ねっと



 4月22日のブログで≪◆日本ミツバチの分蜂の季節/キンリョウヘンが開花したので、箱の前におたら、しばらくして探索バチが来た/2日目の昨日は6つの箱に探索バチが群がった/今日こそは、と期待≫と書いた。
 
 その後・・ハチが入ったか入っていないか・・・結論から言えば、一番右の、しかも、中の巣が「巣箱3段半」残っている箱にハチが入っている。しかし、どの程度の大きさの群か、女王バチが居るのか・・そこが分からない。

 昨日は、5つの待ち箱にそれぞれ2.3十匹ずつ「探索バチ」が来た。これは間違いなく「分蜂群」が入ると思い、待っていた。
 ・・しかし、1時半ごろに急に居なくなった。その後も戻らず・・・
 
 ともかく、期待はさらに膨らむ。
 それと、今年はオオスズメバチが良く来る。
 やっつけるしかない。今年は、4月22日以降一昨日までに4匹オオスズメバチを捕まえた。(刺さられた大変なことになるので、結構慎重にする作業)
 昨日は一日で3匹、それと、接着剤に飛び降りて自滅したオオスズメバチが一匹計この10日で計8匹捕まえた。

 春のオオスズメバチはすべて女王バチなので、今捕まえておけば、秋に数百匹に増えるわけで、ミツバチを襲撃してくるスズメバチを減らすことになる・・この地域のオオスズメバチが数千匹減らしたことになる・・・と皮算用・・・

 そんな記録。なお、今朝の気温は12度で、快適にウォーキングしてきた。

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●2月26日の写真
5段の巣箱の中の餌箱の中には
死んだハチが山になっていた

これで、全滅したことを自覚した

●3月26日の写真
春の準備のために
巣箱の下の蓋を開けてみたら、ここにも
死んだハチが山になっていた

もっときちっと管理すべきだったと反省


●キンリョウヘンが順番に咲いてきて
巣箱の横にセットしていく
昨日4月29日の様子
全部の巣箱にハチが来ている。
左の5つが、空の「待ち箱」の巣箱
(白い四角で書き込んだ)

 
●一番右の箱は特別。
上記の通り、2月頃に証明した。
実際、3段半の巣が既にできてい居て、
蜜も詰まっているから、

ここに入居したら、後の巣作りがほぼ不要で
蜜をためることに専念できるから好都合。

ここに分蜂群が入ってくれないかと期待していた。

●日本ミツバチの分蜂群が入居したようです。
ようです、というのは、キンリョウヘンをおいてすぐに、

4月22日ブログ ◆日本ミツバチの分蜂の季節/キンリョウヘンが開花したので、箱の前におたら、しばらくして探索バチが来た/2日目の昨日は6つの箱に探索バチが群がった/今日こそは、と期待
≪ ・・やっと咲いたので、一昨日、巣箱の前にセット。その日、さっそく、数匹の「探索バチ」(分蜂する時に行き先を偵察してくる役割のハチのこと)が巣箱に来た。「さすが!」と感じた。昨日は、昼前には20匹ほどの「探索バチ」が来ていた。
 午後、ぐっと増えた。6つの巣箱に3つのランの鉢が置いてあるけど、どの箱にも「探索バチ」が群れている。
 その飛び方、特に巣箱の周辺5mくらいまでの範囲全体をビュンビュン飛ぶしぐさ(安全な場所か確かめているのだろう・・・)は、分蜂する時の特徴。このしぐさは、移動していく先の巣箱の周りでも、つまりキャッチしたい、待つ側からすれば、分蜂が来てくれる時の巣箱の周りの様子でも起きること。
 その状態が激しいし、全体のハチの数も100匹以上は居るので、もう今日にも入る、と思った。・・・しかし夕方までたくさんのハチがいたけれど入らなかった。≫

という4月22日ではあった。
この鉢が出入り口に群れる様子を、私たちは、
≪たくさんのミツバチが来ていたので、
前の箱に残っている蜜を吸いに来ていると思っていた≫


が、注意深く見ていても分蜂群はやってこないし、
巣箱の蜂たちはビュンビュン飛び出していくし・・
・・ということで、25日あたりから、
≪これはもうすでに入っている、と判断して、
キンリョウヘンを他の待ち箱に移動した≫


結論として、ハチの群がこの巣箱に入っているのは間違いない。
ただ、それがはぐれ群で「女王がいない群」
(世代更新が出来ないから、数か月後には消滅する宿命にある)
・・・なのか、単に小さい群なのか・・・・
不明。
 

●オオスズメバチはやっつけるしかない
オオスズメバチがミツバチたちを狙って巣箱の前にとまる。
ミツバチをばくっと食べるのだ。

こちらは、オオスズメバチを捕獲するしかない。
網で捕まえて、冷凍スプレーをかけて動きが鈍ったところを
火ばさみで挟んで、ネズミペッタンコの接着剤の上に置く。


時に、仲間につられてくっつくスズメバチがいる。

今年は、4月22日以降一昨日までに4匹オオスズメバチを捕まえた。
昨日は一日で3匹、それと、
接着剤に飛び降りて自滅したオオスズメバチが一匹。
(上の写真の真ん中の白丸)


春のオオスズメバチはすべて女王バチなので、
今捕まえておけば、秋に数百匹に増えて、
ミツバチを襲撃してくるスズメバチを減らすことになる。

つまり・・・オオスズメバチをこの10日で8匹捕まえたということは、
秋で考えると、
この地域のオオスズメバチが数千匹減らしたことになる・・・
と皮算用・・・



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