●玉ねぎ べト病から守る徹底対策!
のりのりらんど 2016/01/24
そもそも「べト病」とは?
糸状菌(かび)が感染していく病気。
発育不足や腐敗の原因になり、ひどいもので枯死する。
気温15℃前後で曇雨天が続き、湿度が高いと多発しやすい。
玉ねぎに限らず、きゅうりなどウリ系もかかりやすい。
健全な葉は、必ず濃緑色をしています。
まだらに黄色っぽく変色した葉は注意を。

(出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/)
定植前のべト病対策
①べと病菌は土中に残りやすいので、連作は避ける。
②健全な苗を植える。
③排水をよくする。
定植後のべト病対策
①水遣りは、できるかぎり午前中にすませる。
②3月中旬以降の追肥は行わない。
③発生後は全身感染株、二次感染株の早期防除
<全身感染株のについて>
苗床、定植後に感染、早いもので秋のうちに枯死。
多くは2月~3月中にかけ、目に見える形で現れてくる。
暖冬の場合、1月下旬頃から発生する。
症状・・・葉が黄化・色あせ、ねじ曲がり、草丈が小さくい。
生育が遅れている苗は要注意。
無農薬の場合・・・株ごと抜き取り、焼却またはゴミに出す。
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