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てらまち・ねっと



 報告が遅くなったけど、前回の波板でなく、パイプ栽培の今年のやり方。
 ムカゴも植え付けた。
 今年、初めて挑戦するのは、全面マルチした種芋の植え付け畝からの「芽出し」。
 
 不安はあった。
 昨日、初めて「芽が外に出た」ので、安心して報告できる。

 4月7日ブログ ⇒ ◆自然薯の定植/波板栽培/今日は自家養成の種芋をパイプに植え付け/ヤマイモも

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前日までに予定場所を耕しておく(草など有機物のない場所で)
4月6日
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


4月7日。
昨年の4月に、
ムカゴや小さい種芋、ヤマイモ他を置いた場所を発掘



    


昨年秋に下に落ちたムカゴから発根した極小イモや
小さい種芋はもう一年、養成する
  


使える種イモを並べて数などを確認
  


●パイプの準備
 土の私の入れ方
1. 写真右側の斜めのパイプ。皿で土をすくう。
2. 次のパイプの写真。皿を上にして、手でふたをしつつ、トントンと土をつめる。
3. 次。再度、皿で土をすくい、皿を上げて、トントン。
4. 5から6回を繰り返すと1本分できる。



土を入れたパイプを並べ、溝を掘る
  





●ムカゴや小さいイモを育成するのは 畦波シート。
  


●続きに、
ヤマイモ系などを波板で少し作る



●次はパイプを埋める角度と位置の想定



  


  


●パイプの受け皿の真ん中に、目印として箸を立て、土をかぶせる。
箸には、先(下)から「10センチのところ」にマジックで印、
さらに5センチ上のところにマジックで印、
残りは、一番上まで5センチ。

マルチをしない場合は、この5センチ部分を地上に出しておく。

パイプの受け皿には、まず、下から10センチの印まで土をかぶせる。
    


●イモを置く作業。
まず、畝を整える





波板で、ムカゴから来年の種芋を養成するところは、
適当に、トタンの頂点の少し下に並べた



波板を横に並べた部分は、大きなイモを置いた



パイプのところ
箸2本があるけど、その元にイモの先端、つまり発芽、発根部を置く。



  


最後は覆土して、畝を整える
 





●ここまで、4月7日。
そのあとは、白黒マルチをかけておいた。

以下、新しい手法に挑戦中。
「マルチをすっぽりかけてしまうやり方」

説明では、「芽が出てきたらマルチを突き上げるので、そこを切開する」と・・・

 昨年は、いかにも、それで発芽をフォローでるきか不安で、
 両側からマルチを張り、上面をビニールテープでつないでおいた。

 今年は、1枚のマルチで包むやり方に。

 ・・その後、時々、注意して調べていた・・
 植物の芽らしい突き上げは、何回か感じた。

 昨日24日、植え付けから約20日後になるが、3つの穴を開けてみた。
     


 出た! 出た!



次のふくらみ。
3番目のときに、
マルチを少しつまみ上げて、カッターナイフを入れればよさそう
と気づいた
  


●今朝、4月25日の様子



ということで、今の畝の状態 (一番左の畝)。 
(右は夏野菜用のマルチ)

今日のブログで紹介したヤマイモ等は、
すでに芽が出ているものもあったから、先にマルチを突いた

購入苗の自然薯のほうは、
発芽しているものは少しだったから、まだ先になる。
マルチを奨励している産地の説明書では
「1ヶ月」ほどしたら突いてくる、とある。

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