津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

白州正子

2006-02-28 23:43:20 | 熊本
NHK教育放送22:20からの「知るを楽しむ」は、細川護煕氏の「白州正子を語る」の最終回だった。よかった・・・。白州次郎・正子夫妻に関する本は、何冊か読んだ。手許にも白州正子の著作「西行」がある。今日の布団の中での読書はこれにしよう。
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行動再開

2006-02-28 10:29:09 | 徒然
 内容の重たい本は、今の私は読む気がしない。軽いエッセーがいいなと思って、本棚から大好きな佐々木久子の「酒縁歳時記」を取り出してみた。ページをめくると、火野葦平の突然の死に遭遇した、佐々木氏の悲しみの文章があった。(訃報を電話でうけた)「妹はワナワナとふるえながら駆けつけ、しどろもどろで知らせてきた。私は絶対に嘘だ、と叫んだ」・・・・全く同じ状況が数日前の我が家にあった。 
佐々木は葦平を想い、次の句を紹介している。
          風花と 共に旅立つ 酒徒善人

 初七日の席に私も一句ひねって、墓前に供えようと思い苦闘を始めた。
そしてそろそろ「歴史散策」の勉強を再開しようと思う。
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