津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

コピー

2006-02-18 22:56:02 | 徒然
 熊本県立図書館で、先祖附その他100枚余をコピー、1時間ほどコピー機を占領してしまった。(御待ちの皆さん、御免なさい)四境戦争に係る、肥後藩國事史料の該当項もコピーしたかったが、土曜日の時間制限に間に合わず断念。該当項を探し出すのも大変だし、この史料買うとなると古書籍店では十万円程だと云うし・・・・死傷者を出している戦いだし、其の後豊前小笠原は藩主以下落人五六千人が熊本に避難してきたといった事を、史料から紹介したいと思うのだが・・・
事は中々思うように運ばない。64爺にはコピー1時間は一寸こたえた。
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文書の信憑性

2006-02-18 18:37:05 | 徒然
 細川家を知る上では、「綿考輯録」は絶対欠かせない資料ではあるけれど、その内容が100%信頼がおけるかというと、そうとも言えない。(詳細の指摘はさておく)
編者小野武次郎は、いろいろな資料や家記から、極めて詳細に記述しながら「いぶかし」と言う言葉を使って、疑問ある事柄を半ば否定している。ところが研究者によっては、この「いぶかし」き文章が本物となって一人歩きを始めている。しかしこの「いぶかし」き文章は、ちゃんと該当する家の「先祖附」などで裏は取る事ができる。小野武次郎の苦労が分る。おかしいと思うけれど「先祖附」などの資料がでてくると、「いぶかし」とでも書かずば事は収まらない。先祖附の記述の信憑性は、どのようにして確かめられているのか・・・我が家の先祖も「○○守」などと名乗っているけれども、本当かしらん。
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