このところ、
新年早々は賑やかな所は避けて、むしろ
ひっそりした神社仏閣を訪れるようにし
ている。
ところが今年は4日に来客があって、
客が鎌倉の八幡宮に行ってみたいと
いうので案内することに。
あまり混んでいたら別な所にいくつもり
だったが、混んではいるものの一応流れ
ている。
後ろに並んでいたらそれなりに進んで
20分ほどで、本殿にいたる階段下まで。
階段の下では危険防止のために、一定の
人数がロープで区切られるので整然と
進んだ。
(写真は目の前で区切られ、パチリ)
善男善女の真剣にお参りする姿。
私もそれに混じって、心身の健康(ボケ
ないよう)祈った。
さて、今年はどんな年になるのだろう。
昨日の新聞によると、
三省堂の国語辞典(通称三国)が6年
ぶりに改訂された。
「てか(っていうか)」「朝ドラ」「鉄
ちゃん」「よさこい」「ガチ(本気)」
などが新しく加わり、その中に
「ほうれい線」が入っているので笑って
しまった。
(「ほうれい線」はCMなどで毎日聞いて
いるのでとっくに入っていると……)
更に用例が大きく変わった。
例えば、
「世にも」といえば、「世にもまれな美人」
であった。
→「世にも不思議な物語」に改訂
他に消えたもの
「黒目がちな美人」「すごい美人だ」
「すこぶる付きの美人」など
計7例が消えた。
概して
「三国(みくに)から7美人が消えた」
というのだそうだ。
つまり古めかしく感じられたり、昔の
男性目線で書かれたものが消えたと
いうわけ。
なるほど、
言葉(歌)は世につれ
世は言葉(歌)につれ
ということですか。
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