とうやのひとり言

佐藤とうや ブログ

アメリカ視察(その6)首都ワシントンDC

2008年06月04日 | インポート

Photo_3  日本では一般的にワシントンDCをワシントンと呼ぶ。DCはアメリカ大陸を発見したコロンブスにちなんだ古称で、ワシントン市の事であり、ワシントン州と区別するためにも、DCとよびアメリカ合衆国の首都である。人口は59万人位、大都市ニューヨークから来ると高層建築物もなく、無機的な印象の街である。
 しかし、大統領官邸である「ホワイトハウス」や連邦議会議事堂、連邦最高裁判所と三権の最高機関や、中央官庁などの行政機関が集積している。スミソニアン博物館や、ナショナルモールにおける博物館群は、質・量ともに世界のトップクラスで観光資源になっている。ポトマック川の湖畔にあるソメイヨシノ桜は、当初日本から送られたものであり今では、アメリカ合衆国の花見の名所になっており、私たちが訪れた時がちょうど満開で、大勢の市民が花見を楽しんでいた。
 ポトマック川の向こう側は、ノースバージニア州でペンタゴンとアーリントン墓地がある。アメリカ国防総省の別称ペンタゴンは五角形の庁舎の形から名付けられたもので、五階建てであり、ここから全世界ににらみをきかせている。アーリントン国立墓地は広大だ。これだけの無名戦士の墓標は、アメリカがいかに数多く戦ったかの歴史でもある。
 気づいたことがある。ニューヨークから来ると、肥満の人がすくない。これは、何故か分からない。

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