とうやのひとり言

佐藤とうや ブログ

最後の監査

2007年04月27日 | インポート

_001_5 今日で、任期最後の監査を終えた。今回の本監査は、酒田警察署、庄内教育事務所、鶴岡警察署、最上教育事務所、新庄警察署だった。これで、最後だなと思うと長い様であっというまの2年間だったように思える。
 2年前、監査委員を引き受ける時には、随分悩んものだ。監査で拘束される日時が多く、選挙区の皆さんに忘れられるのではと言う恐怖感がまずあった。事実、地元の行事には随分欠席が続いた。議会での欠席は理解してもらえるのだが、監査での欠席は許してもらえない辛さがあった。それを、後援会の皆さんと一緒にに乗り越えた達成感はある。その結果、山形県をくまなく歩き、270箇所もの公所を訪問し、監査した体験は何物にも代えがたい財産にになった。監査事務局の皆さんには、本当に助けられた。日程のわがままや、監査委員の発言の重さ、専門的知識、言葉遣い、どれひとつとっても、間違いは許せない厳しいものだ。
 住民監査請求も、本年度だけでも3回あった。全て監査委員会にかかる作業である。一つ一つ精査が必要だ。これら全てが無事終わって、今度はこの体験を武器に、本来業務である県勢発展に全力をつくそうと思う。
 加藤代表監査委員、田辺委員、濱田委員、監査事務局の皆様ありがとうございました。

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桜が満開

2007年04月20日 | インポート

_003_1  春は桜。今日あたり、酒田は満開だろうか。なんと言っても、春の桜は理屈ぬきにいい。長い冷たい冬が終わり、待ちわびた「暖かい季節が来るぞ」との期待感が、しっかりとある。数多い桜の名所はあるけれども、村の端っこに一本咲いている桜も気分を高揚させるには充分である。満開の桜の下での花見酒は、飲んでいる人も、それを眺める人も、愉快である。桜は、癒しの真骨頂でもある。
 失敗すると「桜散る」と電報を打つ。今回の選挙では皆様のお陰で、しっかりと当選させて頂いた。酒田市に、投票所は53箇所ある。一番投票率が高かったのは、大沢集会施設で、83.43% 2番が、大沢公民館研修室81.44%  3番目に高かったのは,なんと我が北平田公民館講堂で、81.02%だった。80%を超えたのは、この3箇所であった。うれしい限りである。地元の有り難さをつくづく感じたしだいである。ちなみに、一番低かったのは第4中学校美術室で、50.23%だった。桜は、散るのも速い。諸行無常を胸にきざみ、日々全力で過ごそうと思う。

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ひさびさの農作業

2007年04月16日 | インポート

_002_3  今日、種まきをした。晴天の中、久しぶりの農作業である。ハウスの中での作業で、種を蒔くのは機械とはいえなかなか人手ののかかる作業である。友人4人に手伝ってもらい、ワイフと計6人がかりである。1時間400枚、1000枚の作業は午前中で終わった。これで、稲作の原点作業はクリアしたことになる。歩くのは慣れたのに、半日とはいえ使ってない筋肉を使うせいか、やたらとあちこちが痛い。
 農業は、生きて行くうえで欠かすことの出来ない食料を、皆さんの分も作っている崇高な仕事だと思っている。封建時代に、士農工商とは言われたものの生かさず、殺さずが現実だ。もっと先を見てみると、世界の穀物市場に異変が起きている。穀物がエネルギーの代替になり始め、高騰を続け危機が迫っている。
 農業は、行政の関与無しに存立は難しい。国民の理解を得る努力が大切だ。

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選挙戦の最終日

2007年04月15日 | インポート

Imgp0303  選挙戦の最終日は、好天に恵まれた。地元は、殆ど歩いてのお願いだった。大勢の皆さんが道路に出てくれて握手、抱き合ったり、感動の連続。こんなに気持がひとつになれるものかと目頭が、熱くなった。
 20年前、市議会議員に当選させてくれた時の後援会長土門さんとの対面は感極まった。抱き合ったまま、涙が止まらない。随行していた、家族や仲間から、ハンカチや背中をさすられたり。「泣くな、泣くな」と激励されると、また声を出して泣いてしまった。何ともみっともない話だが、どうにもならなかった。
 選挙は、当選も大事なことなのだがが、この連帯は何にも変えがたい財産である。家族の大切さと、一緒に戦った大勢の同志の絆は、わが人生の宝物として大事に大事にして行きたいと、改めて感じた最終日だった

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当選の御礼

2007年04月10日 | インポート

_017  応援して頂いた皆様に心からお礼申し上げます。
今回の選挙は、選挙区が広がり手探りのものでした。見知らぬ地域で、支持を頂くことの難しさを思い知らされました。新選挙区には公務を除いて、4ヶ月間歩いての支持のお願いを訴えました。お陰で、選車を走らせると多くの皆さんから、エールを頂き有り難いものだなあと実感させてもらいましたが、得票は別物だったようでした。 でも、この皆様の想いは痛いほど痛感しました。北庄内に、元気を取り戻さなくてはすまない。私が頑張らないでどうする。港のこと、高速道路のこと、新幹線のこと、病院の統合のこと、高校再編のこと、中央商店街のこと、何よりも、農業の活性化は、大切な課題です。重い重い責任を感じます。存在感のある、県議会議員として、活動することが、皆様へのご恩がえしだと、思っています。
 県財政も、長い長いトンネルの出口が見えてきました。少しずつ、自由度の高い予算が組めるようになります。その時が勝負です。力を合わせて、頑張りたいものです。皆様ありがとうございました

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