とうやのひとり言

佐藤とうや ブログ

動き出した遊佐沖・洋上風力発電

2022年07月02日 | 日記

 日本の電力需給がひっ迫している。国は夏場に向けて国民に無理のない節電を要請する事態となった。何とか中古の火力発電を動かし急場をしのごうとする姿は世界から見れば滑稽な姿に映るだろうと思う。電力の安定供給は産業の面からも、安全保障の観点からも国策一丁目一番地である。
 遊佐沖洋上風力発電計画は事業化に向けた「有望な区域」に指定されている。先日、資源エネルギー庁と環境省の担当者による住民説明会が開催され事業化へと一歩前に進んだ。事業化するには3段階の手続きが必要で、その2段階目に進み、法定協議会で議論、調整が図られる。
 直接影響を受けるのは南北10キロほどの日本海沿岸に住む西遊佐地区の住民である。日本海に沈む壮大な夕陽に包まれて、漁業や伝統ある鮭のふ化場を営み、砂丘地農業と広大な防風林を守りながら何よりも大事にしている鳥海山の恵みと景観を誇りにしている。
 その代表の方たちが相談に来た。「私たちは遊佐沖洋上風力発電が適地である運命に出会った。子孫や日本の未来を考えると、現世代に生きる者として決断したいと思っている。しかし、説明会には外野がいっぱい来て異議を唱え、私たちの意見はかき消されてしまう」
 考え抜いて出した結論だと思い感激した。是非この事を関係者に伝えて欲しいと願っている。

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いよいよ参議院選挙

2022年06月24日 | 日記

 いよいよ参議院選挙が始まった。山形選挙区は全国で32選挙区ある一人区のひとつで、自民党公認候補が決まらず全国的な話題となった。かつて自民党山形県連は、手上げ方式で候補者を決めていた経緯がある。岸参議院議員が現職であったにもかかわらず手上げ方式を採用し、自民党員予備選挙を経て公認候補となった事を思い出す。
 全県一区で新人を当選させるには自民党の巨大組織を駆使しても難儀なことである。相手は現職で6年間の実績を積んでいる。選挙民とのつながりは充分過ぎるほどある。そこを突破するには用意周到な準備と有権者に届ける強烈なインパクトが必要で、その上知名度も欠かせない。
 県内有権者の目から見るとスタートの遅れが気にかかる。中央政界の駆け引きの材料となったのか、選定作業の失敗かの説明が充分果たされていない不満さが残る。このモヤモヤ感が最後まで引きずってしまう危険は大きい。
 各政党の公約で、消費税やガソリン税の引き下げが目に付く。財源の手当なしに取り敢えず国債で賄えと言われても、日本の未来が心配だ。選挙目当てのバラマキを国民の評価は厳しい目で見ている。日本の価値が下がっている。その脱却を図る政党に一票を投じたい。

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酒田市の山居倉庫

2022年06月18日 | 日記

 酒田の山居倉庫は明治26年、旧庄内藩酒井家が米穀倉庫として建てたものである。当時は14棟だったが現在は12棟で、一棟は「庄内米歴史資料館」2棟が「酒田市観光物産館酒田夢の倶楽」として使われ、9棟の現役米穀倉庫も今年で役目を終え、国の史跡となった。
 日本海に注ぐ新井田川を東側に従え、威風堂々の山居倉庫は貴重だった庄内米の集積場所として栄華を偲ぶには充分である。広大な倉庫の屋根は断熱を考慮した2重構造で、倉庫の西側には陽射を防ぎ、季節風から守るための41本のケヤキ並木が、今様に言えば映えるスポットとなっている。
 山居倉庫の存在を国内および全世界に広めたのはNHk連続テレビ小説「おしん」である。脚本の橋田壽賀子さんとNHkスタッフが山居倉庫を訪れた瞬間にドラマ化が決まったと聞いている。内陸の貧しい農家に生まれた「おしん」は、コメ一俵で身売りされ酒田のコメ問屋、加賀谷に奉公に出されて生きてゆく「おしん」の生涯を描いたドラマである。
 山居倉庫で「NHk文化祭~感じる未来酒田から世界へ」と題したイベントが6月5日から29日まで開催されている。いろいろな公開放送も行われているが、未来の放送機器やドーム型スクリーンの映像体験などもあり、次世代放送の進化に触れる事が出来た。未来のメデアに夢が膨らむ。

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人形劇「ジャックとふしぎな豆のつる」に大歓声

2022年06月11日 | 日記

 北平田保育園に用があって出向くと「これから人形劇が始まります。観劇しませんか」と誘われ、園児と一緒に後の席で観ることにした。
 本格的な音響とライトが設置され舞台は出来上がっていた。カーテンで会場を暗くして人形劇は始まった。最初の演目は「トッドとミミ―」。ジャックの飼っているいる犬のトッドが野良猫のミミ―と仲良しになる話しで、言葉のない短い劇だった。園児はトッドとミミ―の仕草に大はしゃぎで盛り上がっていた。
 次は本番の「ジャックとふしぎな豆のつる」が上演された。有名なイギリスのイソップ物語である。お母さんと二人暮らしのジャックは、市場に牛を売りに行く途中で怪しい占い師と出会い「どんな望みもかなえるこの魔法の豆は、土に埋めて一晩たつと朝にはつるが天まで伸びる。そのつるを雲の上まで登ると、きっといいことあるぞ」と言われて牛と豆を取り換える話である。
 園児たちは物語を知っているのか、つぎつぎとドラマを先読みして大声で叫び喜んでいた。空想の世界には無限の楽しみがある。
 人形劇団クスクスは秋田県本荘市を拠点に秋田県、山形県(庄内地方)岩手県・青森県・宮城県の一部を含む広範囲に人形劇を上演するプロ劇団で、主に幼児から小学校低学年を対象としている。北平田保育園でも年に一度組み込まれていると聞いている。

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先の見えない円安と物価高

2022年06月04日 | 日記

 このところの物価上昇が日常生活に暗い影を落とし始めている。輸入品に頼り切った日用雑貨の値上がりが目につくが、全ての品薄感や値上り感が異常である。生活は根底からの仕切り直しが必要となった。
 その主因は、莫大な穀物と資源エネルギー供給国であるロシアがウクライに侵攻した戦争にある。世界はロシアをルール違反とし、西側諸国は経済制裁のペナルティを課しているが、戦争は100日を超え、終戦の気配すら見えない。今、世界の物流は大きな転換点を迎え日本の在り方も問われている。
 日本は大幅な円安状態が続いている。アベノミクスで始まった日銀の大規模金融緩和政策は9年にも及び、デフレ脱却のため「2年間で消費者物価上昇率を年率2%に引き上げ、通貨供給量を2倍に増やす」としたが、通貨供給量だけが約束通り増えたがデフレ脱出は出来ていない。
 金融緩和は長期金利をマイナスまで下げ、金融機関への圧迫となった。コロナもあり国債発行は増加を続け財政赤字は膨らみ続けている。経済を立て直す金融面での打つ手はもう無くなった閉塞感がある。日本経済の弱体化を反映し、かつてない円安が輸入品価格を更に押し上げている。
 財政規律は国の根幹に関わる。

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迫った参議院選挙

2022年05月28日 | 日記

 庄内県勢懇話会が酒田市の山新放送庄内会館で開かれ、「夏の政治決戦を占う」と題して共同通信社特別論説委員橋詰邦弘氏の講演を聞くことが出来た。
 橋詰氏は、野党の現状からすると自民党が勝利する見方が強いが二つの点で大きな政治の分岐点になるだろうと見ている。ひとつは、この参院選が勝利すると岸田内閣は3年間国政選挙のない「黄金の3年間」を手にすることになる。腰を据えて憲法改正に取り組むことが出来る。歴代首相がなし得なかった憲法改正に向かう可能性がある。
 二つ目は野党の国民民主党が予算案に賛成したことによる政界、野党の再編に繋がって行きそうだ。国民民主の与党・連立政権入りの意図が透けて見える。応援団の連合も反自民、非共産を掲げてきた旗が怪しくなってきた。自民党への接近が目立ち連合の立ち位置があいまいになって来ている。
 講演を聞いて一か月後に迫った参院選が大きな分岐点に立つ事が分かった。18歳以上の有権者の反応はどうなのか。臨時国会も終わろうとしている。声高に叫ぶ野党の減税、現金給付、各種補助金の連発に日本の財政は耐えられるのだろうか。
 選挙の度に投票率は下がっている。政治の劣化が進んでいる証左であり議員、議会の責任は大きい。地方議会も同様に議員のなり手すら少ない。県議会の一人区で一度も選挙なしや、初回当選後5回連続無投票当選の議員の例もある。

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3年ぶりに大獅子が街を練り歩く

2022年05月21日 | 日記

 3年ぶりに復活した「酒田まつり」は天気にも恵まれ久々に中心商店街が大勢の人で賑わった。山車行列は酒田を象徴する北前船や大獅子がメーンである。保育園から小学生、公益大学も加わった1800人がそれぞれのパフォーマンスで参加し中心街を練り歩いた。新たに庄内地域の歴史をテーマにした「時代行列」も加わり山車は大いに盛り上がった。
 コロナ禍で心配されていた祭りの華である露店が中心商店街両側に300店舗が並びこれも大いに盛り上がった。マスク姿ではあるものの肩が触れ合う混雑がずっと続いていた。感染防止対策として主催者側のテイクアウトの呼び掛けに、それぞれに工夫しながら楽しんでいる様子だった。
 「酒田まつり」は日枝神社の例大祭「山王まつり」が起源で1609年から一度も休むことなく続けられ、酒田大火の年も休まず伝統を引き継いできた。酒田大火の後に赤黒2対の大獅子が厄除けとして製作され、酒田市のシンボルとして市役所と駅前に鎮座し見守っている。「山王まつり」では宗教色が濃いとして「酒田まつり」と改名し、大獅子も山車行列に加わり文字通り酒田市民の祭りとなった。

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倉本聰さんの環境意識に感動

2022年05月14日 | 日記

 月刊誌「文藝春秋」巻頭随筆のトップに作家で数学者の藤原正彦さんの随筆が毎月連載されている。私はここから読み始めるのが常である。著書「国家の品格」の印象が強く、同じ歳であり背負ってる時代背景からか、なるほどといつも共感させられる。藤原さんの前は立花隆さんが連載していた。巻頭随筆のシメは決まってイタリア在住の作家塩野七生さんで、俯瞰した日本への視点に興味が湧く。
 6月特別号には脚本家の倉本聰さんが「老人よ、電気を消して貧幸に戻ろう」と、平和呆けした日本の環境危機意識の覚醒に具体的な提言を寄稿している。
 我々の乗っている地球の危機がすぐ目前に迫っているのに、今日の経済、明日の景気ばかりで見えなくなっているこの国の「大人」たちは一向に眠りから醒める気配がない。老人諸氏に一つの提案がある。眠り呆けている壮年は放っといて、朝早くから目が醒めてしまう老人たちへの提案であると始まっている。
 提案はニュース、テレビ、暖冷房、あかり、掃除、洗濯、買い物、水、移動、伝達、医学の各分野で地球に負荷をかけない意識改革が必要だとしている。詳しくは読んで頂ければと思う。
 倉本聰さんは「貧幸時代」の実践例とアイデアを読者からの投稿を募集している。原稿用紙3枚までとある。投稿してみたいと思ってる。

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野ダイコンが花盛り

2022年05月09日 | 日記

 

 近くの空き地が野ダイコンの花盛りで、ちょっとした風情を醸し出している。一方、同時期に咲く「なの花」は鮮やかな黄色なので皆に好かれている。野ダイコンの花は薄紫色であまり目立たず地味な風貌である。
 ダイコンとなの花は同じアブラナ科の植物でよく似ている。花弁の色違いで支持率の高い低いかに分かれてしまっている。スーパーの大根に花が咲く事など想像する人はあまりいないが、ダイコンは古い時代に日本に導入されて以来、品種改良を繰り返して現在の姿に特化したのだ。
 わが家の空き地に広がった野ダイコンは2年前の今頃、近くの河川の土手に野ダイコンが群生していると聞き写真を撮りに行った。畑で栽培されていたダイコンの種子が川に流されて河川敷などで自然発生したものが野ダイコンと言われている。
 写真撮りのついでに、3本の野ダイコンを持ち帰って植えてみた。何となく生きていた様子だったが、翌年には10本くらいに増えていた。ところが今年は100本以上の群生に増え、草丈も腰位の所まである。繁殖力強さにビックリした。来年は千本にも増えるのか怖い気もする。
 わが家の田植えは土日で終わった。二人で助け合って乗り切ることが出来た。五月晴れの清々しい土日だった。

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人気番組「ポツンと一軒家」から学ぶ自立

2022年04月29日 | 日記

 テレビ朝日の「ポツンと一軒家」は人気番組で私も良く観ている。衛星写真を手掛かりに探し出した山深くの「ポツンと一軒家」に地元集落で得た情報を手掛かりに、人里離れた場所に住む人の人生に迫るバラエティー番組である。
 それは、食べる事もままならない時代に急峻な山奥にまで食糧を求めて開拓した先人の逞しさに触れることが出来る。テレビ映像では、集落から一軒家へ続く細い一本道、崖っぷちの道路が殆ど舗装されているのに驚く。かつては集落だった一軒家もあり、米作農家だった所が今は廃業し、山林の整備や畑作農家となり、薪で暮らす日々などが紹介される。
 一軒家は何代も引き継がれ、リフォームや新築は長い年月をかけてコツコツと自分で手で造る。自給自足の生活に満足している様子が伝わり、何よりも元気な高齢者の暮らしが感動を呼ぶ。
 一方日本は、人口減少のために過疎地域が全市町村の51、5%と過半数を超えた。人口の9%が住む過疎地域は、国土面積の63%を占める異常な形となっている。国土の管理上の重要な課題である。「国土の均衡ある発展」をずっと掲げながら、インフラの不均衡や人口と産業を適正に配置できなかった政治の責任は大きい。
 「ポツンと一軒家」の視聴率が高いのは、潜む未来への覚悟「自立」への自覚なのかも知れない。

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庭先のヤマザクラ

2022年04月23日 | 日記

 華やかなソメイヨシノより数日遅れて庭先に一本だけの山桜が満開となった。植えた覚えがないので、おそらく自生したものだろうと思う。樹齢は数十年位で、ここ数年樹勢が旺盛でどんどん枝を伸ばし花の量も増えている。
 ヤマザクラは花が先に咲くソメイヨシノと違い、花と葉芽が同時期に展開する。花は淡い紅色で白色のパッと咲くソメイヨシノみいたいな豪華絢爛さはない。しかし自生したヤマザクラの堅牢さと生命力の強さは、その比ではない。
 4月23日は私が生まれた日である。若い頃は年齢を重ねると言っていたが、今は歳が向こうから勝手にやって来る心境である。26歳で結婚して52年目を超えた。子供二人に孫4人を授かり、その孫も全員大学生となった。
 振り返れば、波乱万丈の日々だったが、二人で乗り越えて今日を迎えることが出来た。先の事は分からないが身の丈に合った農作業の日々と無理のない生活を重ねて行きたいと思ってる。
 力強い山桜を愛でながら見守っていきたいものだ。

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自民党山形県連、参議員候補見送りか

2022年04月16日 | 日記

 第26回参議院通常選挙があと3か月に迫っている。山形県は全県一区で一人を選ぶ選挙、いわゆる一人区である。選挙区が広いため、当選するには知名度と世論の風が武器となる。
 自民党公認候補は岸宏一参議員後の2016年選挙と、大沼みずほ参議員後の2019年選挙のいずれも落選し、2連敗している。直近の知事選も自民党候補が落選し、その度に自民党県連会長が責任をとって辞任している。
 自民党県連は以前から勝てる候補者の擁立に向けて人選を急いでいたようだ。若い県議会議員の名前もうわさされ、私の耳にも届いていた。具体的な名前を挙げたリサーチが我が家の電話にもあった。
 結局、現時点で自民党は候補者が決まっていない。擁立を見送る方向性が出されると全国ニュースとなって各社の報道が始まった。全国32の一人区で自民党の候補者が決まらないのは山形県だけとなってしまった。
 国民政党を自負する自民党が立候補しない出来事は前代未聞である。自民党山形県連の会議でも各支部から擁立論が沸き上がったと報道されている。自民党本部では森山総務会長が「間違っても野党候補を自民党が応援した歴史はない。候補者を立てないのは異常だ」と述べている。
 擁立見送りは県内自民党支持者の投票先を奪うことになり、比例票にも少なからぬ影響がある。県議選や市町村議員選挙にも大きな影響を及ぼすと思われる。

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国の自立と生活を守る国産米

2022年04月09日 | 日記

 2月24日に始まったロシアによるウクライナへの侵攻は激しさを増し、国際社会を巻き込んだ大きなうねりとなって世界経済に暗い影を落としている。
 武力でウクライナを支配しようとするロシアは国際法違反であると殆どの国が認めている。一方、アメリカを中心にした西側諸国はウクライナへ武器供与を含めた支援をする一方でロシアには経済的制裁を日ごとに強めている。
 日本は、これらのことから高騰している原油や原材料、食料への影響を緩和する緊急緩和対策を取り組み始めている。農業分野では、燃油や配合飼料価格、肥料や肥料原料の供給不安などを抱えており、長引くコロナ禍も併せて不透明な部分が多い。
 そんな中、ロシア産石炭の禁輸する追加制裁が発表された。石油や天然ガス含むエネルギー全体のロシア依存度を減らす方針のようである。日本の電力は現在でも需給がひっ迫している。大都会の電力依存度は大きい。
 小麦やトウモロコシも危ない。食糧自給率が極端に少ない日本の自立にイエローカードが出ている。コメは半分減反し、しかも米価が20年前の半値となっている。燃料を使う早出し農産物も評価の検討時期にきている。
 ボランティア稲作の種まきが始まった。稲は確実に成長してくれる。

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日本酒を酒田港からアメリカへ

2022年04月02日 | 日記

 酒田市を代表する酒造メーカー「初孫」の東北銘醸(佐藤淳司社長)が酒田港から初めてアメリカに同社の日本酒を輸出する事になった。4月28日、40フィートコンテナ1個分、約20トンの積み込み作業が行われ、併せて記念式典が行われた。
 式典で佐藤社長は「初めて酒田港から出荷する事ができ、感激している。アメリカの愛飲者に満足してもらい、今後も市場をのばしていきたい」と述べ、更なる輸出拡大に意欲をにじませた。

「初孫」は2000年からアメリカ全土に輸出しており、日系人のみならずワイン感覚の日本酒として需要は増えていた。
 2008年の春、県議時代に山形県と姉妹県州だったコロラド州を訪問した時の事である。アメリカ視察が数日も続くとさすが食事に飽きが来る。そんな時、デンバーの夕食が久々の日本食、寿司レストラン「笹」だった。
 そこに日本酒「初孫」があった。みんなが「これは旨い」と、どんどん空瓶が並んだ。ところが300ml一本20ドルである事に気づいて「高い」と笑った。帰国後、その事を初孫佐藤社長に話したことがある。
 それを覚えておられた社長が記念式典の英字パンフを添えて「初孫」を届けてくれた。14年前に話した事である。

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予断を許さないコロナ感染症

2022年03月26日 | 日記

 令和4年1月から実施されていた「まんえん防止等重点措置は、3月21日をもって全ての都道府県で終了したと政府が宣言した。
 今回の第6波では、感染力の極めて強いオミクロン株により、年明けから急激な感染拡大をもたらした。初期には20代・30代の若年層の感染者が急増し、その後、10代・20代以下の子供、高齢者へと広がっていったのが特徴だった。
 全国的に第6波はピークアウトしたものの、減少がなだらかで、これから年度末の人流異動の多くなる事が気にかかる。
 酒田市に限ってみれば10歳未満の感染者数が減少傾向にある様には見えない。例えば3月25日の感染者数32名中、10歳未満が10名で、前日の24日は33名中14名が10歳未満。23日の感染者数は8名と少ないが7名が10歳未満だった。22日も16名中10名で、保育園や小学校の臨時休業がどこかに存在する状況だ。
 そんな中、庄内県政懇話会で昭和大医学部客員教授二木芳人氏の講演があった。「新型コロナ感染症、ここまでの総括と今後の展望」の演題で、いつもテレビで拝見している論調を生で聴くことが出来た。
 「オミクロン株の一番危険な事はワクチンが効かなくなる事で、2回目接種した人の発症予防効果は5か月経つとほぼゼロ、3回目では2か月で半分になる。臨機応変に対応できない行政の見直しが必要だ。治療薬が開発されて、いずれ風邪レベルになると思うが、あと一年でそうなるとは思えない」と結んだ。

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