とうやのひとり言

佐藤とうや ブログ

全国豊かな海づくり大会に参加

2014年11月18日 | 日記
平成28年に酒田を主会場に開催される「全国豊かな海づくり大会」のプランニングを前に、奈良県大会を視察した。式典会場には入れず、放流・歓迎行事に来賓として参加する事が出来た。
 放流会場の川上村龍神湖は、吉野杉をふんだんに使った天皇・皇后両陛下の放流メインステージが目を引いた。良く見ると私たちの放流台も、マスコミの取材やぐらも吉野杉である。全国から招待された歓迎行事来賓は300名ほど。両陛下の到着を待った。
 1時間ほど待っただろうか14時30分ごろ両陛下の菊の御紋の車が入った。会場は緊張に包まれ拍手が続いた。ステージにお立ちになると、一層拍手は強くなった。簡単な関係者のあいさつの後、児童生徒のカヌーパレードで両陛下を歓迎した。かなり長い時間だったが両陛下は拍手を止めなかった。会場では、手が疲れて止める人もいたが、両陛下が頑張ってるのに止めるわけにはいかず、拍手を送った。両陛下の放流と同時に私たちもアユとアマゴの稚魚を放流した。
 最後に両陛下が広い会場の全員に目を向けて、お別れのお手振りがあった。私自身感動を抑えきれなかった。それは何故なのか、素朴な行事にひた向きな両陛下の心が届いたからかも知れない。お元気でいて欲しいと思わずには居られなかった。
 前夜の提灯行列は3千人を超えたと言う。ホテルの窓からのお手振りにも感動したと話していた。山形県大会が感動的であるために山形県力が試される。
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