とうやのひとり言

佐藤とうや ブログ

アランマーレ・Vリーグ1部昇格

2023年04月28日 | 日記

 バレーボールVリーグ女子で一部昇格を決めたアランマーレ山形の朗報に山形県の多くは拍手喝さいだった。特にホームの酒田市民の喜びはひとしおで、サッカーのモンテディオ山形がJワン昇格を決めれず監督交代に追い込まれていただけに明るいニュースとして伝わった。
 アランマーレは運営母体がプレステージインターナショナル(東京)で3チームの女子バレーチームを運営している。アランマーレ山形はそのひとつで、同社が酒田に進出した2013年の2年後にチームは結成された。狙いは地域貢献をスポーツと考えパイオニアレッドウイングズの廃部がありバレーボールがなじみ深いと決るきっかけになった聞いている。
 山形新聞の玉上進一社長とのインタビューによれば「ベースにあるのは(誘致企業として)酒田へのこだわりだ。酒田のチームとして強くなる事が我々の挑戦だ。一部の試合会場は3千人規模の観客収容能力が求められる。自分たちの出来ることも含めて協議しないといけない。アランマーレは酒田市・山形県のチーム。地域、地元に愛されトップを狙える強いチームを目指したい」
 酒田市に3千人規模の観客収容出来る体育館はない。今改修中の国体記念体育館ではどうにもならない。酒田市から県への相談もないと聞いている。玉上社長の意向に沿えるのか対策が急がれる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

めでたさも中くらいの誕生日

2023年04月23日 | 日記

 今日、4月23日は私の誕生日。いくつ重ねたかは別として、子供や孫たちから送られてくる祝福のラインやプレゼントで「めでたいのだ」と実感がわいてきた。考えてみると大波小波を乗り越えて健康な誕生日を迎えられた事は家族と関係者のおかげ様と体に染みついている。
 「めでたさも 中くらいなり おらが春」小林一茶の詠み口とは少しずれるけれど「めでたさも中くらい」の心情が分かる。農協青年部時代に先輩の農協参事が「私は止まってるつもりだが、歳が向こうから勝手にやってくる」と吐露された言葉を思い出している。歳を重ねる事と身体機能の劣化も同時進行する事を分かった上で、それなりの充実した日々を過ごしたいものだ。
 とりあえず、前夜祭として妻と庄内浜の魚を食べに酒田駅前の「さわぐち」に行った。地魚の女イカと川マスが旬の一番うまい時である。生ビールで乾杯をして誕生日を愛でた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

酒田港は外航クルーズ船のラッシュ

2023年04月15日 | 日記

 3年間も世界を震撼させたコロナがようやく下火となり、自制を余儀なくされた人事往来が解放され、桜と一緒に花が咲いた様に華やかになった。
 酒田港はクルーズ船の寄港でにぎわっている。4月6日にシルバー・ミューズが初寄港した。波止場にクルーズ船は映える。何処を切り取っても絵になり、マドロスの郷愁も漂う。
 4月13日に寄港した仏船籍のクルーズ船「ル・ソレアル」(1万992トン)は北港の小湊ふ頭ではなく、酒田本港に入る計画だった。本港には海鮮市場やサカタントがあり、日和山公園や山居倉庫へもすぐである。ル・ソレアルは比較的小型の豪華客船で、大型客船が入れない港や地域でのツアーが特徴で、経済効果が期待されていた。しかし、岸壁付近の水深が充分でなく、防舷材の設置状況も充分ではない事から本港寄港が出来なかった。今後の整備を期待をしたい。
 4月14日はおなじみのダイヤモンド・プリンセス(11万5875トン)が寄港した。10万トンの船が寄港できる港はそんなには無い。今回は青森港から午前7時に入って金沢港に向けて午後4時に出港した。離岸する時のむせぶような汽笛が酒田の隅々まで響き渡った。
 4月20日にはシルバー・ミューズが寄港の予定である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

下がり続ける県議選の投票率

2023年04月10日 | 日記

 県議選は終わった。激戦の中当選された議員の皆様には「おめでとう」とエールを送りたい。議会の議論を通じて山形県の存在感を高め、山形県の連携した一体感を示して欲しいと願っている。
 投票率がまた下がった。そもそも17選挙区の9選挙区は無投票当選である。県全体の投票率は前回より3.3%下がり、50.3%と公表されている。半分以上が無投票で選ばれ、選挙のあった選挙区では半分の有権者が投票してない結果となった。県民の政治離れが加速している様に見える。
 定数5に7人が立候補した激戦区の酒田・飽海選挙区さえ投票率は前回より1.3%下がって50.3%となった。投票を棄権した方の心の内を知りたいと思う。その中で1万票を超える得票された方の意味は重い。酒田・飽海を代表して縦横無尽に活躍して欲しいと願っている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜が満開

2023年04月08日 | 日記

 まだツボミだと思っていた桜が晴天続きで瞬時に満開となった。酒田の日和山公園桜まつり会場では、出店が間に合わず慌てて準備に追われていた。
 大小河川の土手に植えられたソメイヨシノが至る所で咲き誇り美しいものだ。春は桜一色となる。遠くに眺めるのも良し、近くの桜も圧巻である。花の命は短いけれど一斉に咲き誇る姿勢は見事なものだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

県議選・第一声でスタート

2023年04月01日 | 日記

 昨日、県議選が告示されそれぞれの陣営に支持者が集結し候補者の第一声が始まった。県内でも激戦区に数えられる酒田・飽海郡区は5人の定員に7名が立候補。文字通りしのぎを削る闘いっとなった。自民党公認が3名から2人に減ったので自民党有利と思われてたが、どうもそうでもないらしい。当選ラインが7~8千票と予想され、飛びぬけて有利な候補者も見えない苦しい闘となった。
 にも関わらず、有権者の関心はどうも薄い。県議選は身近な選挙でもなく政権選択選挙でもないためか「誰がなっても」と感じているとしたらそれは違う。選挙区の発展に何が足りず、何をピックアップするかで一番動きやすいのは県会議員である。
 山形県の庄内と内陸の格差は歴然としてある。この是正が大きな課題だと思っている。大きな要因に鉄道を含めた交通手段の脆弱性がある。真剣に取り組む姿勢を見せて欲しい。そして、庄内には海があり、港がある。洋上風力に取り組むスタンスや港湾荷役の拡大を有権者に届くメッセージで発信して欲しい。具体的な政策を訴えて有権者を振り向かせる街頭演説で一票を獲得できると思っている。
 選挙運動は始まったばかり。これからが正念場である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする