とうやのひとり言

佐藤とうや ブログ

公認申請と支部長推薦

2014年10月18日 | インポート

005 自民党山形県連は、来春実施される県議選公認申請の受付を始めた。一次公認申請は現職県議のみで10月20日までとしている。新人などはその後にに受付され、複雑な選挙区事情が絡み合う場面も想定している。現在の自民党所属県議は33人で統一会派を形成し、県議会の75%を占める最大会派である。
 公認申請は、公認申請書に①写真添付の経歴書②誓約書③自身以外の支部長推薦書の添付が義務付けられている。届け出された4点セットは、県連役員会で確認され不備が無ければ自民党本部に送られ、安倍総裁名で公認証書が届くことになる。
 山形県3区自民党支部長は複雑な経緯をたどりながら7月1日に決まった。3区支部長は次の総選挙で自民党公認候補である事から公認された県議は、それ以外の候補に加担すれば利敵行為とみなされ、党紀違反になる。そのための誓約書である。
 私は、5月20日付で5回目の公認申請をした。以前から申請に必要な添付書類、支部長推薦を自民党酒田支部長にお願いをしていた。「10月15日3時に酒田支部事務所に来てください」と連絡が入った。面接の上で決めることらしい。初めての事だ。
 言われた通りに出向くと酒田支部長と幹事長が待っていた。こんな事初めてだなと言うと「そうみたいです。役員会で決めた事ですから。私たちの指示に従って下さい。私たちはあなたの行動を全てチェックしていますから」との返事だった。私は「誓約書を出している以上のものがあるんですか。私も100人以上の党員支部を持ってます。酒田は地元代議士が7割の得票している現実があるよ」と言った。
 党紀違反をするつもりはない。しかし、自民党酒田支部はおかしい。党員拡大は県議、職域支部まかせ。高圧的な態度で自民党離れが加速している。自民党は酒田支部だけのものではない。自民党貢献は資金面も含め、幅広く多彩である事を知るべきだ。

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