とうやのひとり言

佐藤とうや ブログ

使い切れないスマホ

2021年05月29日 | 日記

 携帯電話からスマホに変えたのは昨年の9月だった。ガラホでもメールも出来るし、写真送信もできる。特別不自由は感じなかったが、周辺は全てスマホ。「ほらほら」と検索画面を見せられては苦笑いをしていた。
 いずれスマホに変えようとは思いながらも、年齢からくる臆病が新しいものへの挑戦を妨げる。逃げてはいけないと思いつつズルズルと何年か先延ばしとなってしまった。
 「習うより慣れろ」と子供や孫たちに手厚い看護を受けて少しづづ前進した。ライン交換を動画つきで送れるのが楽しい。近況を子供や孫たちと共有できる楽しみが増えた。農作業や家の手入れなど送って自己満足していた。
 ところが、スマホの奥深さに就いていけないミスが起きた。電話してないのに「電話が鳴った」と娘からメールが来た。同じ様に他人へ迷惑をかけたのが2~3件あった。それに、やたらとドコモやヤフーニュースの着信音が鳴る。短縮ダイヤルも異常になった。位置情報もおかしい。私の手には負えない状態となった。
 イオン酒田南店でドコモの出張相談会があったので出かけた。いろいろ整理してもらいスマホの異常事態は収まった。「習うより慣れろ」でも分からない事が多すぎる。
 スマホが怪物に見えてきた。

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リモートで庄内県勢懇話会

2021年05月22日 | 日記

 庄内県勢懇話会例会が山新放送庄内会館で21日開かれた。今回の例会はコロナ感染防止のためオンライン型式だった。県内各地の県勢懇話会では初めての実施だと言う。講師の日本総合研究所調査部の藤波匠上席主任研究員は東京からのリモート出演となった。
 講演のテーマは「地方は人口減少にいかに立ち向かうか」とし人口が減少しても地方を強くする具体策を提言した。
 酒田、鶴岡両市周辺の都市機能は現在維持出来ているが、試算では2050年には人口が4割減少すると見られ、今の都市機能が失われると想定される。街づくりの在り方は見直すべき時に来ている。
 人口減少に対応し、災害にも強い都市形成にはコンパクトシティが最適だ。それには、公共交通の充実が大切で、バスの有効活用で地域の活性化は出来るはずだ。行政が主体になるだけでなく、民間主体、商業施設が運航し、運賃の肩代わりする手法もある。住民を街に呼び寄せる効果は大きいはずだ。
 1平方キロに4000人が集積すれば都市機能は維持される。

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第2弾・酒田市PayPay支払いで30%還元

2021年05月15日 | 日記

 酒田を元気に。「PayPay支払いで最大30%戻ってくる」キャンペーン第2弾が5月1日から始まった。大手チェーン店を除く市内中小店舗や飲食店は少なからぬ盛況を見せている。
 これは、昨年10月~12月の期間中「PayPay」で買い物すれば最大30%ポイント還元する事業を実施したところ、反響が大きく当初予算を倍増する目玉政策となった。酒田市によると対象887店舗の消費額が26億円で還付額は6億6千万円の結果だった。
 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、非接触型決済の導入促進と市内中小規模店舗の売上向上を目的にPayPay株式会社と連携して実施したもの。国が進めるキャッシュレス決済とコロナ禍で低迷する消費喚起を狙った一石二鳥政策である。
 市民のアンコールに答えた形の第2弾は5月いっぱいのみ。スマホを片手に買い物をする高齢者の姿が目に付く。食料品や日用品の30%オフの影響は大きい。飲食店の少人数ランチも盛況にみえる。

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酒田みなとライオンズがカヌー2艘を寄贈

2021年05月09日 | 日記

 酒田みなとライオンズクラブは45周年事業のアクテビティのひとつとしてカヌー2艘を酒田海洋少年団に寄贈することにしていた。そのカヌーが届き贈呈式が、朝9時より酒田本港の近くで行われた。
 同クラブは「青少年の育成活動」として伝統ある酒田海洋少年団の支援を続けている。海洋に親しむ機会を与え、海洋に関する科学的知識や技術を通して国際親善に寄与する狙いは意義深い。
 贈呈式に団員十数名と保護者が後に並んでいた。小さな艇庫に関係者が作ったと思われる「酒田みなとライオンズカヌー贈呈式」の貼り紙があった。
 貼り紙を背に鈴木団長が「これからは、カヌーが海洋少年団の正式競技になる。ありがたい寄贈です」とあいさつがあり、私はクラブを代表して「酒田は港町。浜っ子の皆さんが海に親しむ事が何より」と述べた。
 団長よりお礼の敬礼があり式は終わった。

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春本番

2021年05月02日 | 日記

 春の訪れはウグイスのさえずりで知る。暖かな3月末ころ、天気に誘われ軽い農作業を始めたら「ホケキョウ、ホーホケキョウ」の初鳴きを聴いた。「ウグイスだ」と思わず叫び耳を澄ませた。
 春は寒暖を繰り返しながらも草木の息吹がたくましく進む。蕗の薹が顔をだす頃クロッカスが花を咲かせる。水仙も負けずとそれに続き、桜が満開となり春爛漫のピークとなる。
 5月になるとアジサイの葉が開き始め、遅れて柿の葉が出てくる。ケヤキはさらに遅い芽吹きとなる。その頃、田植え準備の代掻きが最盛期となりトラクターの音が静かな平野を包む。10日頃には広い水田がみどり一色に変身する。
 白つつじ満開の頃にワラビの最盛期と言われている。まだ「つぼみ」だが、もうすぐ真っ白な花に包まれる。
 やがて深緑の候に移って、次の夏へと続く。

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