おはようございます。
おせちの準備をしました。
毎年「どうしよう」と悩みながら、やっぱり作ってしまうおせち。
田作り、つくね、なます、昆布巻き、金平ごぼう・・・・・などなどの定番に加えて、若い世代の気も引くようにローストポーク、さわらの竜田揚げ、鳥の味噌漬け焼きなど作り、春巻きの準備もしました。
今から、故郷から来たホタテと牡蠣を調理して、エビの鬼がラ焼きを作る。
正月といっても、何というぜいたくだろう。
台所に立ちながら新聞の斜め読み。「おとな食堂」の記事が目に入りました。
コロナ禍で進む貧困と格差。
お腹をすかせている子どもはいないか。正月でもごちそうにありつけない子もたくさんいるに違いない。
その子らの心中を想像していたら、「わが家はこんなに贅沢しているのに・・・」と目頭が熱くなってしまいました。
参議院選挙は頑張らなくては、と強く思ったことです。
私のせめてものやれることは、一人暮らしの方へのおせちの配達しかないなあ、とお重を余分に作りました。
起床した時は深々と雪が降っていました。
おせちの飾りにと、雪の重み倒れかかっているナンテンの葉を取ってきました。