中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

県九条の会が仕切りなおして一歩踏みだす

2021年12月15日 21時20分22秒 | 活動日誌
県九条の会の会議。
 
このところ、信州市民アクションの事務局組織の一団体として、選挙戦の野党共闘をめぐるの選挙活動が中心でした。
 
新しい情勢を迎え、九条の会の独自活動をどう展開するか、その話し合いでした。
 
 
改めて一歩を踏み出す、求められた会議となりました。
 
 
★新しく提起されている署名を広げ、6月末まで30万筆を目指そう。
★26日の全県集会をオンラインも並行して開催し、成功させよう。
 
 
大きくはこの二つが当面の方針。
 
 
そのほか、こまごま話しあうこと山のようにありました。
 
 
中でも、運営するための財政問題はどうしたものか、頭を悩めます。
 
 
大学生のころ、私を半専従として迎え暮らしを支えてくださった、原水協の責任者の吉田秀晴さんがよく言っていました。
 
お金があれば運動の8割は解決するんだ。ああ、何つけても金の欲しさよ」と。
8割という数字は、いかに財政問題が大変か、という表現の数字ですね。
 
 
金つくりのため、映画の小屋かけもしました。
「野獣たちのバラード」「ベトナムの少女」・・・・・もう覚えていなけどいろいろやりました。
 
それから、「戦火をくぐってきたマンゴーのジュースだ」と、ベトナムのジュースを売ったこともあった。
 
 
今はそのような取り組みはできませんね。情勢も要求も違う。
 
 
どうやったら解決するのかなあ・・・「何つけても金の欲しさよ」!!
        
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共産党100年の歴史を語る!

2021年12月15日 08時41分14秒 | 活動日誌
先日の、赤旗地域版新春号に載せるための、県会議員、市会議員の対談のまとめの作業に、一日の多くを費やしました。
 
いつもの年と一味違って、内容が深い。
 
 
歴史を転換する時だ・・・との思い溢れた対談だった。
 
 
私の考えとも一致したこと。
参議院選挙に向ってすることだ。
 
ただただ、「おねがい」とか要求だけを語るだけではだめなんだ、という事。
 
野党共闘への攻撃、共産党への激しい攻撃を突破する方法はただ一つ、党を知ってもらう事。
党綱領を語ること。これしか反共攻撃をかわす手立てはない。
 
 
もちろん、天皇制は? 自衛隊は? ジェンダーは? 沖縄は?・・・・・・・と具体的にです。
 
科学的社会主義を根本に据えた綱領から、現在を見る。そこに、新自由主義をどう克服するかの展望が見える。
 
 
対談の中で、「党創立100周年」のDVDをつくったらどうか、との提案がありました。
「これ、採用したい!」と異口同音に叫びました。「党の100周年記念だもの。100年の歴史をかたる!!」
「いいねえ」
 
中央委員の山口さんが「中央に提案してみよう!」と。
 
20分くらいのDVDで、「沖縄編」「安保編」などに分け、党綱領を知ってもらう観点で作り、党綱領の学習と身に着けて参議院選挙を戦う!!
 
それだけで、元気がフツフツ湧いてきた。
 
しかも、「東北部新聞も、それを連載にしたら」との提案もあり、ワワワノワ!
 
「それっていいじゃん!!」
 
 
3人寄れば文殊の知恵、一昨日は5人だったからね、大知恵が湧いたわけだ!!
 
連載「ひょっこり訪問」の終了後、「マンネリをどう突破しよかな」思っていた編集長?の私としては、一皮むけた感じで、今すがすがしい気分。
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