県九条の会の会議。
このところ、信州市民アクションの事務局組織の一団体として、選挙戦の野党共闘をめぐるの選挙活動が中心でした。
新しい情勢を迎え、九条の会の独自活動をどう展開するか、その話し合いでした。
改めて一歩を踏み出す、求められた会議となりました。
★新しく提起されている署名を広げ、6月末まで30万筆を目指そう。
★26日の全県集会をオンラインも並行して開催し、成功させよう。
大きくはこの二つが当面の方針。
そのほか、こまごま話しあうこと山のようにありました。
中でも、運営するための財政問題はどうしたものか、頭を悩めます。
大学生のころ、私を半専従として迎え暮らしを支えてくださった、原水協の責任者の吉田秀晴さんがよく言っていました。
「
お金があれば運動の8割は解決するんだ。ああ、何つけても金の欲しさよ」と。
8割という数字は、いかに財政問題が大変か、という表現の数字ですね。
金つくりのため、映画の小屋かけもしました。
「野獣たちのバラード」「ベトナムの少女」・・・・・もう覚えていなけどいろいろやりました。
それから、「戦火をくぐってきたマンゴーのジュースだ」と、ベトナムのジュースを売ったこともあった。
今はそのような取り組みはできませんね。情勢も要求も違う。
どうやったら解決するのかなあ・・・「何つけても金の欲しさよ」!!