中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

商店街の訪問をしました。30代のママが入党!

2010年02月19日 18時23分15秒 | 活動日誌
朝の出発は全県いっせい宣伝行動。私は三才駅。原田議員とです。のぼりを見て!新調したばかり、デビューです。「こんどこそ」の文字、見えるかな? 

  さて訪問活動にくりだしましたl。午前の最後に保育園での懇談。午後は長野市の中心市街地の商店街の訪問です。これがおもしろかった、楽しかった。
 
 今日は30代の若いママが入党してくださいました。子育て真っ最中です。
「高校へ上げるのも大変。子ども手当はいいから、給食費や授業料を無料にして欲しい。
 働くところのない人もたくさんいて、この政治おかしい。でも、一人で怒っていても、国には通じない」と、「力を合わせて政治を変えましょう。励まし合って生きていこう」の呼びかけに応えてくれました。 ばんざーい!!

 
 訪問の最後に保育園に飛び込み、園長先生、事務の先生、理事長さんと懇談しました。「保育園も規制緩和でとんでもない!無認可共同保育所時代も、応援して頑張ってくれたのは共産党だけだった」若い先生は「そうだったんですか」

 午後の商店街訪問が、これがまた、なかなかグッド!ゆっくりお話ししながらでしたから25軒の訪問でしたが、どこでも、暖かく迎えてくださった。
 
 どこにどんなお店があるか、どんなステキな物を売っているか、仕事をしながら探検できるなんて最高でしょ。
 御茶屋さんではウン十万円の茶器を眺めたり、鞄屋さんでは買えそうもないステキなデザインのカバンを眺めたり、紙屋さんでは、和紙の美しさに見とれてきました。
 目の保養、心の保養になりました。

 しかしどこも閑散としたもの「不況で弱ります」が異口同音に聞かれました。
 
 「民主党のやり方では景気は良くならないな。働く者が収入なくては買い物にはならない」
 「細々、やっているが、大店舗の影響でまるでだめ。佐久や小諸はもっとひどい、ここはまだ善光寺があるだけいい、と友人に言われるが。共産党頑張ってください」
 「消費税なんかとんでもない」
 「長野市は市民会館にお金を使うって?もう決まったのですか?そんなくらいなら、公民館に予算の応援をして、お年寄りが集えるようにして欲しい。公民館があれば、いざ、災害の時にも避難所で使えるじゃない」
 「元々、自民から出た政党じゃないか。だめだね」

 そんな話しの中で、共産党の政策を伝えてきました。「税金はあるところからもらえばいいですよね」「そうだ」「派遣をやめさせましょう」「そうだ」と、みんな同じ思いです。
 
 帽子屋のおじさん。80年もやっている老舗です。

薬屋のおじさんは昭和時代の町並みの写真で説明してくれた。このお店も3代目という老舗。明治10年代に開店したと言います。

 ここは最近の若者のお店で、スポーツジムのようなところ。でも、室内だけではなく、ウォーキング、サイクリング、スノウシューイングなどアウトドアを組み合わせて工夫していました。
 室内もいわゆる固定自転車をこいだりするのではなく、ヨガ、ダンス、フラダンスなどがメニューにありました。発想がいいですね。

 フラダンスの先生が「どこかでお会いしたな・・・と赤い髪だからポスターだ、と思っていたところ。やっぱり!!」

ここも古い毛糸やさん。おじさんがイギリスから伝わったという、難しい編み方を教えてくれました。できる方がもういないのだそうで、講習もしているとのこと。
 「認知症防止にいいのですよ。共産党の皆さんもやればいい」と勧めていただきました。

 古い布地を売っているお店です。江戸時代の縮緬など、それはステキでした。「共産党さん、こんどこそね。民主党ではどうにもならない。お金の問題でもね。数を増やして、政治を変えてください」と大いに励ましていただきました。

 暖かい商店街でした。とても嬉しくなってしました。まだまだ、お店はたくさんあるのに残念!それでも25軒のかたとお話しできました。また行きたいな。
コメント (2)
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