中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

飯綱町で訪問活動

2009年10月30日 20時34分18秒 | 活動日誌
           飯綱町 天狗の森の紅葉

 先週の町議選の結果、見事に2人とも上位で当選した飯綱町へ行って、2人の議員と一緒にお礼と参議院選挙のお願いの訪問をしました。
 訪問先のみなさんは、2人の当選を心から喜んでくださって、大歓迎を受けました。

 私のほうは、「今度は名前の投票です。比例は共産党、名前は中野」と、衆議院選挙では「中野と書かないで」とさんざん言ったので、「名前を書いたり、党名を書いたり、大変ですね」と言われました。「全部、比例にすればいいのに」とも。
 
 比例制度が一番民意を反映するのですから、選挙制度の見直しは必要ですね。

 衆議院の小選挙区制度は、自民党が自分に有利なように作ったはずなのに、その制度で惨敗の憂き目にあいました。

 党利党略のためではなく、民主主義をまもるための制度を作るためにも、共産党はこの最悪の制度の中でも勝ち抜く強さが求められています。

 でも、参議院長野選挙区は定数2です。1議席は共産党が取らなくては!

飯綱の山奥のお宅もたずねました。下界では見られない色でまだしっかり咲いていたアジサイ。

 後期高齢者医療制度には怒りです。「早く廃止してもらわないと、私には間に合いませんよ。何やってるんですか」

 介護保険も怒り。「母は90才を過ぎてます。施設にいましたが具合が悪くなって病院に入院しました。そしたら施設は退所させられました。
 退院後は自分で何とかしろ言うのです。前の施設には入れない。行くところがない。保険料を払っているのに、これはないでしょう」

 行政が責任を負わない「直接契約」がこの結果です。ひどいではありませんか。

 保育園の契約も、介護保険と同じような「直接契約」の動きが強くなっています。
 地方分権委員会では、保育園の国の最低基準を無くそうともしています。狭い部屋に何人子どもを入れようと、保育士が少なかろうとかまわない、ということです。

 政権が変わっても、黙っていると大変なことになっていきます。声を出して、軌道修正させなければ、です。

 明日は、小布施と飯山市に行きます。

 
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