中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

安曇野市へ。訪問・農協などと懇談。志位挨拶を生き生きと!

2009年10月28日 18時43分48秒 | 活動日誌
  秋晴れの安曇野市へいきました。激戦を勝ち抜いた下里市会議員と行動。
 訪問、懇談、街頭からの訴えなど、いろいろ行ってきました。

 懇談は、JAあずみ野、社会福祉協議会。市役所に行って市職員のみなさんにご挨拶もしてきました。

 JAあずみ野では、組合長さん、専務理事さん、常務理事さんがそろってお会いしてくださいました。


 
 組合長さんの開口一番は「全国大会で、志位さんの話、すごい拍手でしたよ」

 少し送れて部屋においでになった理事さんも、入ってくるなり「中野さん、組合長から聞きましたか。全国大会のこと」
 「ええ、今お聞きしたところです」
 「帰ってくるなり、真っ先の報告がそれだったんですよ」
 「コメ1俵18000円の価格保障のところでまず、大きな拍手が起きたんですよ。それまでシンとしていた会場がわきましたよ」と、その情景が生き生きと伝わってくる報告でした。
 
 みなさん、共産党の「農業再生プラン」をごらんになって「この通りにやっていただければ、本当に救われます」と。
 「予算的にはあと5000億ほどあればいいので、やる気になればたいした額ではないのですよ」「ほう・・」

 「関税を安くしたのが問題」
 「減反を強いながらアクセス米の輸入は納得できない。民主党の戸別政策も、生産調整を前提としていますから・・・」
 「全体の景気が良くならないと、まずは野菜が先だから、嗜好品の果物や花は買ってもらえない」
 「環境や災害などの問題を考えても、農業は重要。ヨーロッパとまったく位置づけが違う。日本の農業に対する考えは根本からちがっています」などなど、たくさんのご意見を語ってくださいました。

 深刻な農業の話しも、志位委員長の挨拶のおかげで、明るく懇談することができたとおもいます。

                       

 訪問先では根っからの民主党の支持者の方から「長野市長選はいったい、どういう訳だったんだ」との質問をうけました。
 「いや、実はダムが問題で・・長野県と長野市の民主党、社民党はダム推進なので・・・」
 「そんなのはおかしいな。中央で見直すと言ってるのに、賛成とは民主党ではないではないか。一人に絞れば、高野さん圧勝だったな」と。
 
 また「八ッ場ダムは県知事たちが詰め寄っているが、前原さんも、これでたじろぐようでは、マニフェストの実現は難しいな」
 「そうですね。でも、前原さんはマニフェストにあるからとしか言わないので、もっときちんとした説明がいるのではないでしょうか」
 「その通りだ。生活再建が何より大事だ」と意見が一致。
 
 さらには「しかし、共産党はたいしたものだ。絶対にぶれない。目先のことにとらわれず、遠い先まで見通しを持っている。
 今は政権が取れないが、じっくり時間をかけて国民に分かってもらったときには、100年も続く政権になると思う」との大変な評価をいただきました。



 スーパー前でのハンドマイクでの訴えに、車からたくさんのかたが手を振っていってくださいました。

 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする