中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

大腸ファイバーで一日がかりでした・6カ国協議へふたたび・・?

2009年10月07日 20時07分16秒 | 活動日誌
         オカトラノオ

 

 朝8時のバスで病院へ。今日は大腸ファイバーで一日がかりでした。
 検査は2時半からでしたが、9時から前処置で午前中一杯かかり、検査が終わっても、腸が本調子になるのに、6時までかかってしまいました。

 夕べ飲んだ下剤で便は出しているのですが、加えて腸をきれいにする薬入りの水を、15分おきに2時間かけて2リットル飲みます。
 これが気持ち悪くなってしまうこともあるので、吐き気止めを飲まされます。
 「ビールなら飲めちゃうのにね」といいながら、一緒に検査に臨んだ人たちと、励まし合って?飲みました。

 でも、以前より、ずいぶん飲みやすくなっていました。
 
「お母さん、腸が長いねえ。まだ奥までたどり着けないよ」といわれながら検査は上々。映し出される映像を、娘と見ながらの検査でした。

 これですべての検査は終わり、娘から「血液・尿検査も、CTも、胃カメラも大腸カメラも、すべて合格です!」と太鼓判を押されました。これで、また元気よく頑張れますかね。

                        

 ところで、北朝鮮が6カ国協議に戻ってきそうですね。北朝鮮はまだ「アメリカの出方次第」との条件はつけているものの、「永久にもどらない」と言明をひるがえしたのは、中国の働きも大きかったし、なにより世界の世論を無視できないまでになってきているからでしょう。
 少し、ほっとしました。来年のNPTは重要になっています。

 かたや、補正予算の見直しでは政府は四苦八苦しています。、ムダなものは削って当然だけど、必要なものを削っていないか、新聞に報道された項目を皿のようにしてみました。
 厚労省の「緊急人材育成支援事業」の停止・・これは・・・公共事業の削減では、個別事業が発表されていないので、現場は混乱してると思います。
 
 財源は補正を削ったって間に合わないし、赤字国債も発行するつもりらしいし・・・これは目を離せません。
 
 根本的な財政の見直し、軍事費と大企業の法人税・大金持ちの行き過ぎた減税の見直しをせずに、これからの財政問題、乗り切ることはできないのではないでしょうか。

 お米の所得保障を来年から実施と打ち出しましたが、これも心配。減反と取引のようになっているし、アメリカとの自由貿易協定(FTA)は見直すと言っていません。

 病院からタクシーで帰宅しましたが、運転手さんが「なにより、雇用の保障ですよ。定年してからタクシーの運転手やるならまだしも、30代の人が仕事がなくてきている。一家を支えるだけ稼げるわけありませんよ」
 ほんと、政府には真っ先に手を打ってもらいたい。緊急対策はもちろん、もう、派遣法の見直しでも大筋で一致しているのだし。
 
コメント
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