中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

若槻団地で訪問活動・高野登さんのインタビュー記事に感銘

2009年10月01日 17時53分50秒 | 活動日誌
   サルスベリの実  サルスベリの花びらが蜘蛛の巣に引っかかって、ひらひらしている夏の終わり。
 


10月に入りました。長野市若槻団地を支部のみなさんと訪問活動でした。

 今月25日投票で長野市長選挙が行われます。共産党も加盟している「みんなの会」では、このたび、高野登さん(ザ・リッツ・カールトンホテル日本支社の支社長。長野市戸隠出身)を推すことになりました。
 巾の広い支援のみなさんの中に「みんなの会」も入るということです。

 この4日には、高野さんもご挨拶に見える若槻団地での集会も予定されているので、お誘いもかねての訪問となりました。

 私は高野登さんとはまだお会いしたこともなく、又聞きの話しでしか、人柄を知りません。なんでも「寒天パパ」の社長さんのような企業人だと言うことです。
 
 その程度ではお誘いもできないなと、インターネットで探索したら、「この人に聞きたい 13才のハローワーク 公式サイト」に、インタビューに応えた高野さんの話の内容が全面的にのっていました。

 それを読んだら、高野登さんの人柄、哲学、誠実さが伝わってきました。「この方なら適役」と思いました。

 「国際人としての心の立ち位置は、人の痛みがわかること」といいます。つまり、国境を越えた考え方文化の多様性をわかろうとする心でしょうか。自分の常識だけで決めつけてはいけないと。

 「自分の健康を考えるとき、食事やサプリメントを考える。企業も5年も10年も健康で鋳られる要素は『人』です」

 そして「ニート」の問題でも、全員ひとからげにはできないこと、ニートになった原因があること、どうしたらニートにならないですんだのか・・・その視点がやさしく的を得ていて、形や数にとらわれずに、人の心をじっと見つめてくれていることに感銘をうけました。

 「ホテルマンって、こんなにステキな仕事だったんだ」と思わせる哲学が座っていました。

 「この方が市長になったら、子どものことも真剣に考えてくれそうだ」と、私はファンになりそうです。早く、実際の高野さんにお会いしたくなりました。

 何でもかんでも「もうけ」の観点からしか考えない、弱者切り捨ての鷲沢市長には退陣願いたいものです。あえて表現すれば「麻生内閣に匹敵する市政」です。

 団地のみなさんも「ダムもやめてもらいたいし、もう鷲沢さんはたくさん」「なんでも民営化では困る」「市民会館は建て直さなくてもいい。無駄遣い許さない」と、市政を変えたい声で一杯で、国政を変えた自信がにじみ出ていました。
 
 赤旗も増えたし、今日もいい一日でした。明日は、安曇野市へ市議選の応援に入ります。
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