信州市民アクションの全県会議が開かれました。
会場はいっぱい、意見もさまざまな角度からたくさん出ました。
参加者の思いは同じ、とにかく勝たなくてはならない。もうそろそろ統一候補者を決めたい。中央での政党間の動きはどうなんだろうと。
長野の場合は、2人立候補予定しているが、現職議員は確実に政策を守ってくれるのかどうか、前の衆議院選挙の時の裏切りを考えると不安があるし、まだきちんとした反省を聞いていない。
もし、決まった場合、ぶれずにやってもらうには市民アクションとしては何ができるか、など意見が沸騰しました。
もちろん、候補者2人のうち一人は共産党の長瀬ゆきこさんですから、彼女がぶれるとは、だれひとりも思ってはいません。
また、茅野市からの地道な3000万署名の報告をはじめとして、各地での頑張りが報告され、そうした活動こそ世論を作り底力を発揮することも、明らかになりました。
須坂市からは、国政だけでなく県議選も統一候補を立てることができたとの嬉しい報告がありました。
メーデーを統一で進めてきた力が、県議選でも発揮されるまでに発展したとは!すごいことですね。
2月の初めに、信州市民アクションで、再び4野党との交流会を計画することが決まりました。
地道な話し合いで、誰が統一候補になっても、野党・市民共闘の立場でぶれずに頑張りぬく議員になってほしいと思います。また、支える我々の運動の責任も大きい。