COP24が閉幕しました。
パリ協定の実施ルールを採択しましたね。
地球温暖化を押さえることは、もう待ったなし、確実な実施を期待します。
でも、世界のがんばっている国をよそに、日本の態度はひどいものです。大企業におもねて背を向けている。
ドイツでは、企業の掲げた二酸化炭素削減数値目標に対して国民の目は厳しく、未達成だと「なんで達成できないんだ」と努力を求められ、達成すると「やればできるじゃないか」ともっと高い目標を求めるそうです。
私たちも、国任せではいけないですね。どうすればいい?
個人の努力も含めて、山を守る、海を守る、自然を守る。いろいろやることはあると思いますが、最終的には温暖化対策に取り組もうとしない政府ではだめだということです。
人間も自然の一部であり、自然と共存して生きる存在だということを知ろうとしない政府では、地球の生命力を奪い、命を大事にもできません。