太平洋戦争が始まった73年前の今日、12月8日、信州市民アクションの事務局6団体が、街頭からの訴えをしました。
参加者は20人以上でした。
何としても改憲をしようと企む安倍政権に抗議し九条を守ろうと、県労連、労組会議、九条の会、1000人委員会、憲法会議、護憲連合の各団体から代表が次々とリレートークをしました。
街ゆく人はチラシを受け取ったり、「頑張って」など励ましていってくださったりしていました。信号待ちではじっと聞いていてくださる方もいました。
国民の多くは憲法九条変えてほしいんなんて望んでいません。安倍政権は国民投票に持ち込むつもりですが、その国民投票実施に、なんと850億円かかると試算されています。850億円ですよ!
国民投票があたかも民主的な方法だと言わんばかりですが、国民は変えなくてもいいと言っているのだから、まず、国民投票は必用ないのです。
国民が望んでいないことにそんな大金を使うとは! 今国民が切に願っていることは、福祉や教育予算を増やして暮らしを助けてほしいということなのに。
昨日の国会の様子を見ても、安倍さんはまともな対話ができない人ですね。ああ、辞めさせたい、何としても辞めさせたい!
信州市民アクションでは12月14日にも、緊急の街頭宣伝をする予定です。
辺野古基地問題も大きな局面を迎えました。
政府の強引すぎる理不尽な埋め立て土砂の投入開始に対し、抗議の宣伝です。
毎日、毎日、めちゃくちゃなことの連続です。
平穏に見える生活が一方にあって、ひたひたとそして急速に事態が進んでいる。恐ろしいことですね。