中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

孫の成長に目を見張る

2016年12月28日 21時41分52秒 | 活動日誌

 

今日描いた絵に、孫の成長を感じました。上を向いて鳥を見ているのだそうです。わたしは心揺さぶられました。上向きなんてよく描けたなあ、と感じたと同時に、この絵には何とも言えない心の広がりがある。素敵だ。孫、もうすぐ4才3か月。

いつの間にか、横向きの顔も描けるようになっていました。

 

さて、夕食の時、好きなもののおかわりを要求する孫。要求は茹でただけで何もつけてないカリフラワーとミニトマト。すでにこどんぶりに一つ。

 

4度目の要求、「ご飯たべたらあげる」と言ったら、それが気に入らない。「バァバのいじわる!」と泣き出した。

 

「いじわるじゃないよ。ご飯も食べないと力が出ないよ」

 泣きやまない孫。「やさいがすきなんだもん!!わーわー。いじわるしないでーー」 こりゃだめだ。泣きじゃくってどうにもならん。しばし、知らんふりのバァバ。

 

ヒックヒックして言うことには「バァバ、ごめんね。そんなことわかってる。Aちゃんね、うそっこでいったんだよ!それなのにバァバはおこったんだよ!」 

 

おこってはいないけどなあ(/ω\) しかし、この言い訳ぶり、成長したねえ。気に入った。「そんなこと、わかってる」、核心はここだものね。そして謝れるって、すごいと思った。

 

「じゃ、バァバもごめんね」「なんで?」「噓っこで言ったんだって、わかんなかったんだよ、ごめんね」「いいよ」

 

かくして、魚も煮物もご飯もみんな食べて、力こぶしを出して見せてくれた孫でした。

これだから、孫がいると楽しくてしょうがない。発達は大人や友達との衝突を通して、社会性を学ぶため、自我をコントロールする自分とのたたかいですかね。

けなげな子どもたち。可愛い孫。

 

 

 

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知人の突然の訃報

2016年12月28日 17時33分50秒 | 活動日誌

今日は冷えましたね。朝降っていた雪も、じきにやみましたが、歩いていてとても寒かったですね。

 

滝沢市議とY支部の方と、一年のご支援へのお礼の訪問をしました。皆さんよろこんでくださり、署名も集まりました。今日は、浅川ダム裁判と学童保育の有料化反対の署名。

 

署名用紙の多いこと。

5種類も6種類もあるから、何を重点にするか、迷ってしまいます。それだけ政治が悪いってことです。

 

遠くて行けないKさんには、お電話で挨拶をと思ったら、息子さんがでられて、最近亡くなったとの驚く訃報。

びっくりしました。私より若かったのに、突然の病だったそうです。

 

わたしが病院で働いていた時からずっとお付き合いしてきた方、ずっと共産党を支持してくださって、まじめで一生懸命で、大変お世話になった方でした。

 

本人の生前からの希望で家族葬をしたとのこと、新聞にも載せなかったので、突然の知らせでした。

 

今年はまさかの病で倒れた、わたしより若いたくさんの友人をなくしました。

 

私もいつどうなるか・・・・と考える一瞬です。Kさんが家族葬を希望していたように、私も、エンディングノートをまた見直さなくては、と思いました。

 

これは決してうしろ向きな考えではなくて、準備をしながら今をどう生きるかという問題だと思っています。

 

たくさんの人達が、自分の時代を一生懸命生きてくれたから、今がある。私も、ここまで来た歴史をもう一歩進めてゆくために、自分のできる事を精一杯頑張りたい。

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