中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

オオカミの絵を描きました。

2016年12月11日 20時47分37秒 | 活動日誌

雪が降り寒い日でしたね。

孫のお守デー。

ちょっとだけ雪ダルマをつくったりしましたが、外遊びが十分できなかった孫は、絵本の読ませまくり、紙でつくったスキーで家中滑りまくり、絵も描きまくりました。

 

今日、私が気に入った絵は、二つ。

一つは写真のオオカミさんの絵。「峠のオオカミ」の絵本を、何度も何度もさんざん読ませて、そのあと、何度も何度もオオカミさんを描いてました。

 

もう一つはゆきの結晶の絵。

冷えたところで、結晶を見ました。

うまく描こうなんて思わず、思った通りを自由自在に表現するから、子どもの絵はいいですねえ。

 

孫は4才2か月。

 

4才過ぎたころから、急速に絵がリアルになってきました。同時に、文字に関心を持ってきました。

 

 

早く自分で本が読みたくて読みたくて、誰も教えていないのに、「Aちゃんの『あ』だ。これは『の』だ」と絵本の表紙から読めるようになってきています。

 

絵本の題名はすべて知っていますから、手でなぞって読むのです。

 

レイチェル・カーソンが著書「センス・オブ・ワンダー」の中で、甥のロジャーと共に自然に深くかかわりながらも、花の名も教えることは意図的にしなかったが、いつの間にかびっくりするほど覚えたという、教育の神髄にふれる話がありますね。

 

私も、花の名もそうだし、文字も同じだと思っています。「教えることは感じることの半分も重要ではない」ということですね。

 

感動と一緒に興味・関心が広がってゆくといいですねえ。

 

こんな要求がありました。「ばぁば、『のぶちゃんへ』ってかいて。Aちゃんが『の』だけかくから、あとかいて」

書ける字は「の」だけです。

 

いつも絵本をたくさん読んでくれる、ママの妹にお礼のカードをあげたいためでした。

 

これから客観的なものの見方がだんだん育ってきて、ちょっとレベルの違う段階に入ってゆくのかな。

どんどん大きくなっていくなんて、ああ、楽しいし、ああ、つまらない。

 

 

コメント
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