中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

また新しい仲間を迎えました

2005年09月28日 20時45分32秒 | 活動日誌
 (立山連峰で撮ったチングルマの露にぬれた綿毛)

 選挙が終わったとたんに、嵐のようにおそってくる「構造改革」に立ち向かい、負けずに政治革新にまい進するためには、党を大きくすることが必至です。
 大運動の途中で急な選挙になってしまったので、今、あらためて仕切りなおして党勢拡大に力を入れています。

 今日のお礼の訪問活動でも寄せられた「戦争だけはやらせないようにがんばってください」との声に応えてゆくためにも、強大な党にしたいです。

 今日は、選挙のときある団地で原田議員とともに街頭演説した時、わざわざ聞きに出てきてくださった方がいまして、その方を訪問し入党していただくことが出来ました。「本当にひどい政治。がんばりましょう」とかたい握手。
 
 共産党は、お金も力も一人ひとりの自覚によって成り立っている政党です。組合や会社ぐるみの選挙とは一切無関係、思想信条の自由を守っています。
 企業からの政治献金とも、政党助成金とも無関係。活動も、党員や後援会員の自覚で行われています。
 だから、みんなが自覚してがんばろうと気持ちをひとつにするためには、相当の努力が必要です。

 でも命令いっかで動く力は、それは長続きしないものです。どんなに時間がかかっても、自覚した人が大勢になった時には計り知れない力を出して、歴史を大きく前進させると思います。

 子どもの発達では、量から質への転化が起きる時期が法則的にありますが、それと同じだなと思います。歴史も発展の法則がある。
 
 子どもの発達の場合、発達の原動力は「意欲」です。どんなに発達するにふさわしい条件が揃っていても、発達の主体である子どもの「意欲」がなければ条件は生かされません。

 私は、発達の4原則をいつも心において子どもの問題と向かい合うように努力しています。
 4原則とは、①発達は要求から出発する
       ②発達は集団の中で達成される
       ③発達は権利である
       ④発達の可能性は創り出すものである    です。

 歴史の前進の法則も発達の法則と同じであり、その原則も同じであると私は思っています。だから、私は絶対あきらめない。
コメント
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