中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

朝から新聞の取材をうける

2005年09月15日 19時48分18秒 | 活動日誌
 候補者だった人の選挙後の活動を報道する記事の一環ということで、S新聞社の取材を受けました。
 平素の毎週木曜日の朝は朝陽駅頭でのご挨拶です。朝陽駅、本郷駅、そして長野駅頭での週3回の朝のご挨拶も丸6年続けてきました。
 今週から日常生活に戻ったので、早速再開し、選挙結果の報告と感謝の言葉、今後の決意をお話しました。朝陽駅は、いつも石坂県議、永井市議と一緒です。
 そこへ取材にこられました。
 
 「選挙が終わったのに街頭宣伝は続けるのですか。」
 「共産党の言っていることは自分の身になって考えても、うなずけるのですが、なぜ票がこないのですか。」などなど・・・。

 マスコミの異常な小泉旋風作りが大きな影響を及ぼしましたが、最悪の選挙制度であっても、マスコミが何を騒ごうとも、負けない力をつけるために、今回の選挙の反省を真摯に行いたいと思います。
 しかし短期決戦で、これだけふみとどまることができたことは、大いに確信を持っていいと私は思います。風頼みの民主党は、政権交代どころか大後退してしまった中での共産党のがんばりに自信を持って前進を目指したいと思います。

 何人もの方から「ご苦労様でした」「またがんばって」と声をかけていただきました。

 今日は会議の一日、夜は昨日に引き続き、近所のお宅へ結果のチラシをお渡ししながらお世話になった感謝のご挨拶まわりをしました。
 「どうして自民があんなに取るの。頭にきちゃう。小泉さん、やっていることがおかしいですよ。」
 「お金持ちだけが良くなるのですね。介護施設では本当に困っています。」
 「戦争にしないように、負けないでがんばって。」と、ここでも沢山の励ましをいただきました。
 
 自民・公明党は「憲法常任委員会」を設置を提案してきました。民主も応じています。「調査会」から具体的に国民投票権を審議する新しい危険な段階に入ろうとしています。
 選挙戦でひた隠しにしてきた増税、憲法問題を、露骨にも即座に出してきています。へこたれている暇などありません。

 今日のスケッチもゆりですが、昨日のカサブランカではなく、鉄砲ゆりです。これもプレゼントしていただいた花です。うちは今、お花で一杯。皆さんの心遣いが嬉しいです。
 「栄華をきわめたソロモンでさえ、野のゆりの美しさにはかなわない」そんな言葉を思い出して眺めています。

 
 
コメント
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