蛙と蝸牛

本の感想。ときどき競艇の話。

きみの瞳が問いかけている

2021年11月24日 | 映画の感想
きみの瞳が問いかけている

柏木明香里(吉高由里子)は事故で視力を失い、コールセンターに勤めながら一人暮らし。駐車場の管理人のバイトをしていた篠崎塁(横浜流星)と知り合う。篠崎はキックボクシングのホープだったが、賭け格闘技?の駒だったことがあり、当時の胴元に付きまとわられていた・・・という話。

美人だがハンディがある女の子と暗い過去を隠しているイケメンの天才アスリートの恋物語、という梗概から予想される通りの筋立てで、海外ドラマからのリメイクということもあってかつての大映ドラマを彷彿とさせる映画だった。
主役二人のファンだったら十分に満足できる内容だとは思うが、多少なりともヒネリというか工夫が欲しいなあ、というところ。
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