あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

百田稔作品展の鑑賞と同じビルの展望施設からの展望(千葉・市川)

2021-07-10 22:21:03 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 順序が後になりましたが、前2回と同じ日の午前中に訪れた記録です。

 2021年7月6日(火)

 新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、昨年は都県境を越えての移動がはばかられ
たため訪れる機会が無かった千葉県内へ2年ぶりに訪れた。

 今回も案内をいただいた、一昨年の2019年5月10日(金)に訪れたのと同じ「百
田稔(ももだみのる)作品展」である。
     

 JR総武線で都県境の江戸川を越えてすぐの、市川駅に10時45分頃下車した。


     
 南口にある「I-link(アイリンク)タウン いちかわ」と呼ぶ45階建ての高層ビルの、
3階にある市川市 市川南口図書館が会場である。


 今回は、撮影希望者は受付に申し込むよう表示されていたので申請して許可を得た。

 取材を受けるために来られていたらしい、百田さんともお会いすることが出来たのは幸
運で嬉しいことだった。
     

          

     

          

 作品は、前回同様に図書館の入口側壁面に展示されており、書架との間隔が狭いのと、
照明光などが映り込むので正面からは撮りにくく、斜めにしか撮れなかった。


 主な展示は今回の目的の黒のフェルトペンや画用鉛筆で描かれた作品で、百田さんの
地元市川市や、柏、印西、船橋市など千葉県内を中心に、都内の葛飾区、江東区、港区、
練馬区、府中市などの風景が中心である。


     



     



     

   
   
 ほかに、百田さんが講師をされている絵手紙のメンバーの皆勤賞として5年前の酉年に
にに授与したという「酉年鳥の漢字集め」作品も。
     

                 

      
 さらに、2020年のカレンダーシリーズとして制作された市川市内の白菊幼稚園の笑
顔の幼稚園生などを描いた作品↑や、同じ市内の焙煎コーヒー専門店のカレンダー↓も展示
されていた。
          




   
 11時35分頃まで観賞して図書館を出た。この後は、一昨年も上がった同じビルの最
上階、45階にある展望施設にもう一度上がることにして、専用エレベーターに乗る。

 展望施設は地上150mにあり、周辺に高層ビルがないので360度が一望できる。



 最初は西北側に回り、カーブしてくる江戸川上流側や、京成本線、国道14号線・千葉
街道、JR総武本線の鉄橋などを見下ろす。



 さらに左に回るとガスに煙る都心方向に東京スカイツリーなどが。
     

 ズームアップしてみると、都心の高層ビル群も望まれた。



 南側から南南東へとカメラを移す。


 この辺りでは江戸川の流れが分流している。左手、真っ直ぐ延びているのが本流の江戸
川放水路で、右にカーブしているのは旧江戸川のよう。

 分流直前の橋は、国道14号線・京葉道路の江戸川大橋である。

 本流のさらに先をズームアップすると、幾つもの橋が望まれた。


 南東方向は、窓の下部が薄いすりガラスのような感じで近くは見にくい。


 こちら側には、アイ・リンク情報コーナーと呼ぶドリンクコーナーもある。
     


 北側に回ると、真間方面の住宅地↑や弘法寺のある森、千葉商科大のキャンパスなどが
望まれる。





 さらに、眼下の市川駅周辺のビル群や学校なども見下ろしてみた。












     

 一巡して眺めたので専用エレベーターで3階まで下り、高層ビルを出た。
     
 東側に相対して、37階建てかと思われる市川駅サンハイツと呼ぶ高層ビルもあり、そ
の間を結ぶデッキにアガパンサスが咲いていた。


 その中間から2階に下って市川駅のコンコースに入る。出札口横では、地元農産物など
の直売コーナーが設けられていた。








 市川駅中央口の改札を入り、13時06分発総武本線上り電車に乗る。
 



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コメント (2)
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