あるきメデス

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中欧5か国の旅で見た観光用の乗り物など

2016-08-03 12:45:34 | 中欧5か国旅行
 2016年5月29日(日)~6月3日(金)に回った中欧5か国の旅の中で、幾つか
の観光用乗り物やオールドカーなどを見かけたので、それらを紹介します。

 最初は、オーストリアの首都ウィーンの宿泊したホテル近くに並んでいた、貸し自転車
のポート。カラフルな彩りの自転車で、遠くからもよく分かりそう。


 これは自転車を貸りるための装置。使い方などは、ディスプレイ左側の国旗により4つ
の言語の中から選んで知ることが出来るようです。クレジットカードも、ディスプレイに
表示されている4種類が使えるのかと思われます。
     

 ヨーロッパでは観光用馬車があちこち見られますが、ウィーンでも何か所かで見ました。


 ウィーンの観光馬車はファイアカー(Fiaker)と呼ば、乗り場はシュテファン大聖堂前
の広場や、王宮のヘルデン広場、ミヒャエル広場、オペラハウス裏のアルベルティーナ広
場などにあるようです。下は王宮付近。


 料金は、1台20分で40ユーロ、40分で60ユーロ、1時間では95ユーロが目安
とか。御者は英語で案内してくれるようです。1台4人乗りですが5人乗せてくれること
もあるよう。


 こちらはチェコの首都プラハの観光馬車。料金は1台が20分ごとに800チェココル
ナ、料金は時間と距離により交渉次第で安くすることも出来るよう。やはり4~5人乗り。


 ドイツ中東部の古都ドレスデンにも、観光馬車がありました。


 チェコの首都プラハで目に付いたのが、この一人乗りの乗り物。セグウェイと呼び、ア
メリカで発明された電動立ち乗り二輪車です。
     
 日本では公道での走行は許可されていませんが、ヨーロッパではほかにロンドン、パリ、
ベルリン、ケルン、ローマ、ミラノ、ブダペストなどで利用されているようです。

 こちらもプラハの広場に集まっていたセグウェイですが、上と機種は違うよう。
      
 観光用ではなくて、地元若者のレジャーのひとつなのかもしれません。

 市街地で時々見かけたのがクラシックカー。同じくチェコの首都プラハで。


 こちらもプラハの広場で。観光用に乗せるのか、男性は客待ちしているよう。


 ドイツ、ドレスデンでのクラシックカー。


 ハンガリーの首都ブダペストに近い小さな町、センテンドレの衣料やカバンなどの店の
入口に停めてあったクラシックカー。


 スロバキアの首都ブラスチラバの旧市街、フラヴネー広場にあった、クラシックスタイ
ルの観光用自動車。






 ハンガリーの首都ブダペストの郊外、エステルゴム大聖堂の前には、SLスタイルの観
光用乗り物が。




 今度は変わった自転車。ドイツ、ドレスデンの広場に止まっていましたが、椅子の数を
見ると1台に7人も乗れそう。


 こちらはオーストリア、ウィーンのオペラハウス前で見た屋根付き三輪の乗り物。自動
車のようで、前に運転手、後ろに2人くらい乗れそう。
  

 日本ではあまり見かけない、これら変わった乗り物を発見するのも楽しみのひとつです。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
乗り物 (H.T)
2016-08-04 09:55:19
写真楽しみました。馬車は何度も見ましたが、自転車、セグウエイ、きがつきませんでした。
返信する
わずかな乗り物 (saikoroat)
2016-08-04 16:20:05
もっとたくさん撮りたいと思いながら、歩く時間が少なくてこれくらいでした。
返信する

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