2024年4月7日(日) 〈前半〉
今日は久しぶりに青空が望めそうなので、少し遅いかもしれないが所沢市西郊の花の寺、
金仙寺(こんせんじ)のシダレザクラや、周辺の花などを見に行くことにする。
たまたま、今朝7時台のNHK総合TV「おはよう日本」の最後に所沢市役所屋上のカ
メラからの映像が。
続く「さわやか自然百景選」では、金仙寺周辺からも間近に眺められる「武蔵野 狭山丘
陵」が放映され、おなじみの場所だけに身近に感じながら視聴した。
西武池袋線の小手指(こてさし)駅南口から9時27分発西武バスに乗り、芸術総合高
校バス停にて9時37分に下車した。
まずは例年同様、そばの交差点の南西側にある常楽院のシダレザクラを見ることに。
庫裡(くり)の前のシダレザクラは、もう残る花がわずかでちょっと残念。
台地上、墓地際のシダレザクラの方が少し花が多めだが、やはりピークは過ぎている。
境内中央部ののソメイヨシノの方が、花は多かった。
早稲田大学所沢キャンパスへの道路を横切り、大学構内の北面に続く樹林沿いの市道を
西進すると、西端近くの市道の北側の大きなハナモモが花盛り。
近くの畑のハナモモも花いっぱい。
高台にある金仙寺の東側斜面からは、大群のレンギョウの花が垂れ下がっている。
坂を上がり南側に回り込み、正面の階段を上がる。金仙寺も最初の常楽院同様に真言宗
豊山派の寺。
階段を上がった右手、アセビが花盛り。
本堂の前面、南西側のソメイヨシノも満開に近い。
まずは本堂に参拝する。毎春恒例の花祭り、近年の開花の早さから今年は2週間前の3
月24日(日)に開催されたようで、今は飾り付けなどなく正面の扉も閉じている。
肝心の樹齢130年と越えるというシダレザクラも、かなり花が散っていてやや寂しい。
このところ曇天続きで出渋ったが、3~4日前に来ればよかった。
東側、庫裡の前の草花もいつもより少な目の感じ。一番多いのはハナニラ。
境内にある数本のミツマタの花も、ピークを過ぎて少ししおれ気味。
黄色いカタクリも少しはあったが、見栄えは衰えていた。
境内南東側のソメイヨシノは見ごろである。
ボケは咲きだしたところ。
本堂横のアセビ
本堂の南西側にある色濃い桜が見ごろに。
本堂の西側の墓地に上がり、本堂西側に並ぶハナモモなどを。
本堂背後のケヤキも、芽吹きが始まっている。
墓地の南側から眺める狭山丘陵北面の芽吹きなど。
墓地の西側にも花畑があるが、今年は例年より寂しい感じ。
ちょうど自転車で来ていた方の話では、いつも手入れしていた寺の90歳になるおばあ
ちゃんが老人施設に入ったので、手入れする人がいなくなったようだとのこと。
それでも何色のパンジーなど、彩りはかなりある。
花畑の西端では、トキワマンサクが咲き出していた。
そばのT字路際では、いつものようにお地蔵さんが見守ってくれている。
横の東屋からも、周辺の春の彩りが望まれる。 〈続く〉
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今日は久しぶりに青空が望めそうなので、少し遅いかもしれないが所沢市西郊の花の寺、
金仙寺(こんせんじ)のシダレザクラや、周辺の花などを見に行くことにする。
たまたま、今朝7時台のNHK総合TV「おはよう日本」の最後に所沢市役所屋上のカ
メラからの映像が。
続く「さわやか自然百景選」では、金仙寺周辺からも間近に眺められる「武蔵野 狭山丘
陵」が放映され、おなじみの場所だけに身近に感じながら視聴した。
西武池袋線の小手指(こてさし)駅南口から9時27分発西武バスに乗り、芸術総合高
校バス停にて9時37分に下車した。
まずは例年同様、そばの交差点の南西側にある常楽院のシダレザクラを見ることに。
庫裡(くり)の前のシダレザクラは、もう残る花がわずかでちょっと残念。
台地上、墓地際のシダレザクラの方が少し花が多めだが、やはりピークは過ぎている。
境内中央部ののソメイヨシノの方が、花は多かった。
早稲田大学所沢キャンパスへの道路を横切り、大学構内の北面に続く樹林沿いの市道を
西進すると、西端近くの市道の北側の大きなハナモモが花盛り。
近くの畑のハナモモも花いっぱい。
高台にある金仙寺の東側斜面からは、大群のレンギョウの花が垂れ下がっている。
坂を上がり南側に回り込み、正面の階段を上がる。金仙寺も最初の常楽院同様に真言宗
豊山派の寺。
階段を上がった右手、アセビが花盛り。
本堂の前面、南西側のソメイヨシノも満開に近い。
まずは本堂に参拝する。毎春恒例の花祭り、近年の開花の早さから今年は2週間前の3
月24日(日)に開催されたようで、今は飾り付けなどなく正面の扉も閉じている。
肝心の樹齢130年と越えるというシダレザクラも、かなり花が散っていてやや寂しい。
このところ曇天続きで出渋ったが、3~4日前に来ればよかった。
東側、庫裡の前の草花もいつもより少な目の感じ。一番多いのはハナニラ。
境内にある数本のミツマタの花も、ピークを過ぎて少ししおれ気味。
黄色いカタクリも少しはあったが、見栄えは衰えていた。
境内南東側のソメイヨシノは見ごろである。
ボケは咲きだしたところ。
本堂横のアセビ
本堂の南西側にある色濃い桜が見ごろに。
本堂の西側の墓地に上がり、本堂西側に並ぶハナモモなどを。
本堂背後のケヤキも、芽吹きが始まっている。
墓地の南側から眺める狭山丘陵北面の芽吹きなど。
墓地の西側にも花畑があるが、今年は例年より寂しい感じ。
ちょうど自転車で来ていた方の話では、いつも手入れしていた寺の90歳になるおばあ
ちゃんが老人施設に入ったので、手入れする人がいなくなったようだとのこと。
それでも何色のパンジーなど、彩りはかなりある。
花畑の西端では、トキワマンサクが咲き出していた。
そばのT字路際では、いつものようにお地蔵さんが見守ってくれている。
横の東屋からも、周辺の春の彩りが望まれる。 〈続く〉
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