あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

カタツムリ歩行 小川(東京・小平)

2010-10-17 22:26:22 | カタツムリ歩行
 昨日(10月16日)は、カントリーウオークの仲間と埼玉県北部の本庄市を歩き
ましたが、そのレポートは後にして、今日出かけた、JR武蔵野線とその近くの駅
の周辺を歩いている「カタツムリ歩行」の例会のレポートを先に報告します。

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 2010年10月17日(日)

 カタツムリ歩行の第198回例会に参加した。集合は、西武国分寺線の小川駅。
10時9分に駅西口をスタートする。

 国分寺線の西側線路際に平行する通りを進む。しばらくは個人商店主体の商店
街が続き、駅に近いので集合住宅も多い。集合住宅の名前の多くに、ヨーロッパ
の都市名を冠したのが目についたが、なぜなんだろうか…。


 その住宅の一つに、ゴーヤの鉢植えがあった。夏の暑さを遮り、省エネにもなり、
収穫したゴーヤーも食べられて、一石三鳥だったことだろう。


 少し先には、「日本実技書道協会」の看板が掛かっていて、書いた書道のサンプ
ルが窓枠にたくさん掲げてあり、分かりやすい。


 分かりやすいといえば、ゴミ置き場に、ゴミの分別内容が具体的に分かる表示が
掲示されていた。

 ここにゴミを出す方の中に、このようなことをするのがお得意な人が居られるようだ。


 途中で、大きく右カーブする西武拝島線の踏切を通過、駅から600mほどで交通
量の多い青梅街道に出て、西に向かう。

 新しい商店や住宅が続くが、ところどころに、この地に古くからお住まいと思われ
る農家らしい住宅があり、緑の豊富な屋敷に古い母屋や蔵がいくつか残っていた。


 街道を300mほど進んだが、車が煩わしいので、南に進む細い車道に入り、少し
先で街道沿いにある農家の、南側に長く伸びる畑の間の農道に回った。

 サトイモ畑が多かったが、その両側は新興住宅がびっしりと並んでいる。


 畑の間を800mくらい進んで、南側の車道に出た。すぐ東側を走る車道に回り、
さらに南に向かう。西側の畑はウドが花盛り。



 玉川上水に近い鷹の台駅西交差点際に、変わった形の中華点があった。今日は
ラーメンが半額の240円だという。


 すぐ先に玉川上水が流れ、両岸は緑あふれる緑道が続いている。毎年5月のウオ
ーキング大会「東京国際スリーデーマーチ」のコースになっていて、私にはおなじみ
の道。その日のコースとは逆に、上流(西)に向かう。


 少し先の創価高のところで緑道を離れ、白梅学園短大の横から北に向かう。青梅
街道まで3分の2くらいのところまで進み、一つ西側の車道に回り、青梅街道に戻る。

 街道際には、広い境内に整った庭が見事な、小川寺(しょうせんじ)がある。


 2つの山門をくぐったところに、ホトトギスが咲き、境内には、いくつもの石像がよく
手入れされた植栽の間に並んでいる。

 
 きれいな池には、大きなコイが悠揚(ゆうよう)と泳いでいた。


 今日のゴールは、青梅街道を挟んですぐ北側の小平神明宮。12時5分に着いた。



 小平市の保存樹木となっている立派なケヤキ並木の参道際で昼食後、いつものよ
うにミーティングをして、13時頃散会となった。

 (天気 晴、距離 4.3㎞、地図(1/2.5万) 立川、歩行地 小平市、歩数
  6,400)

 散会後、私は一人で、東大和市東仲原公園、多摩湖そばの狭山公園、多摩湖(下
湖)堤防経由、自宅までの約8㎞を歩き、15時22分に帰宅した。
コメント
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