m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

近江八幡名物

2009-10-16 | 食・グルメ


近江八幡の名物、赤こんにゃくはびっくりするほど真っ赤なこんにゃく。
この独特の赤色は、三二酸化鉄という食品添加物によるもので、普通のこんにゃくにはない鉄分も多く含まれているそう。





そしてもうひとつ有名な丁字麩。
日本中を歩いて商売していた近江商人が束ねて使いやすく運びやすいように四角くなったという丁字麩。

ちょうど来週いつもの友達と異食文化の会で「ダイエット&ヘルシー」をテーマに料理の会を開く予定なのでノンカロリーのこんにゃくと高たんぱく低カロリーの麩は材料にうってつけ、とばかりに買ってきた。
赤こんにゃくと麩を使って何かメニューを考えないと。。
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八幡堀の風景

2009-10-15 | 季節の花・自然


ヴォーリズ展の展示会場となっている、白雲館、旧八幡郵便局、近江兄弟社ハイド記念館、ヴォーリズ記念館、アンドリュース記念館を一通り訪れた後、八幡堀へやって来た。
前回訪れた時は初夏だったが、今回八幡堀の秋の風景を楽しむことができた。





























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近江八幡のカフェ&ギャラリー他

2009-10-14 | 建築巡り・街歩き【その他】



前田邸の見学を終えた後は、ヴォーリズ展の展示やヴォーリズ建築を巡りながら近江八幡の町並みを楽しんだ。
お昼に、前田邸の見学会のスタッフの方に教えていただいた、近江八幡らしい雰囲気が味わえるというお店、「八幡酒蔵工房」へ。
ここでピカピカの美味しい近江米のおにぎりがついた一汁二菜のランチを食べることに。

元食堂だった空き家を有志で改装され、今年の四月にオープンしたばかりという地域の方々のサロン的なお店のよう。
私が来た時もちょうどご近所の方がランチに来られてた。
お話をすると、なんとお店の方は近江八幡の方ではなく私と出身地と居住地が同じだったのでびっくり・・
思わずローカルな話題が出てしまった。





土間にはこんなギャラリースペースがある。





中庭を挟んで陶芸工房があり、陶芸体験もできるという。
朝食付4000円で宿泊もできるのとのこと。
こちらのお店の方に、他にも二軒、ギャラリーをおすめされたので、この後行ってみることに。





おすすめの一軒目は近くにあった「尾賀商店」
築150年以上の木造建築建物を改装して、カフェやセレクトショップ、ギャラリーなど複数の施設が入っているお店になっている。
130年前に始まったという「尾賀商店」は、戦前までは砂糖問屋を営み、戦後からは履物の卸をされていたという。










カフェスペース。









そしてもう一軒は八幡堀沿いにあったカフェ&ギャラリー









この蔵の中にはアート作品の展示が。





中庭は緑がいっぱいで居心地良さそうなカフェ。





二階には八幡堀の景色を見ながらお茶できるこんなスペシャルな席も。






最後に前田邸見学会のスタッフの方におすすめされた学生企画カフェ「DIG'S」へ、お茶しにやって来た。
滋賀大学の学生さんたちが築100年以上の町家を改装して造り上げたというカフェ。






地元の小中学生が、キッズ学芸員となって制作したヴォーリズ建築のスケッチなど作品が展示されてるコーナーも。





この日は三連休の最終日だったが、人出も多く、ヴォーリズ展で盛り上がる近江八幡町並みに活気を感じることができた。

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ヴォーリズ展IN近江八幡・前田邸見学会

2009-10-13 | 建築巡り・街歩き【その他】

昨日は「ヴォーリズIN近江八幡」のイベントの前田邸見学会へ申し込みをしていたので近江八幡へ行ってきた。
集合場所の駐車場から見学者はタクシーに分乗して、前田邸へ到着。
前田邸へは以前近江八幡にヴォーリズ建築巡りに訪れた時やって来たのだが生い茂った庭の木に隠れて外観も見ることはできなかった。
(その時の旅行記はこちらこちら

この日は外観のみならず内部見学もできるということで楽しみにしていた。

前田邸はヴォーリズ建築事務所の設立当初からの所員であり、大丸心斎橋店や大丸ヴィラ(旧下村氏邸)の設計にも携わった佐藤久勝氏の自邸として建てられたが、完成後、数週間で佐藤氏は急逝。
その後、親しかった同僚の前田重次氏に受け継がれたという。
現在、そのご子息の前田典夫氏が住まわれていて、見学会ではお話も聞かせていただくことができた。




木立の中をすすむ魅惑のアプローチ。
二年前に来た時には、木の葉が生い茂っていて、門からは入り口がやや見える程度だったが、この日はずいぶん見通しがよくなってた。





タイルに囲まれた玄関周り。





遠目で見た時、煉瓦かと思っていたのは煉瓦色に焼かれたタイルだった!
近くで見るとほんとにきれい。
玄関周りや暖炉などには趣のあるタイルがふんだんに使われていて、これらはみな信楽で焼かれたものなのだそう。





佐藤氏が手がけた大丸心斎橋店でもよく見られる八角の星の意匠はこの邸宅でも繰り返し使われるモチーフとなっている。
入り口のドアの窓。





このドアの取っ手!
横から見ると鶏の頭になってるのだ~なんてかわいく面白いデザイン!





玄関を入ると、卍の装飾が入れられた大理石の照明や階段の壁にはオランダ製のタイルが入れられていたりと見どころがたくさん。




玄関の靴脱ぎ場にも色とりどりの渋いタイルが敷かれている。





階段の上り口にある花台の星形に描かれた大理石の象嵌細工も圧巻!
大丸心斎橋を彷彿とさせるデザインだ~





台所へ通じるドアの上にも星モチーフの明かり。





こちらはダイニングルーム。
四畳半と思ったより狭いが、この造りつけのテーブル、椅子に腰掛けてみるとなんだか落ち着くとても居心地のよい空間。





これは蜂の巣がモチーフなのかな?ダイニングのステンドグラスの照明。
色合いがやさしくとてもかわいい形。





ダイニングの造りつけの食器棚は真ん中の扉を開閉して、台所から食事を配膳できるようになっている。
食器棚の上には和風の戸棚がつけられてるのが和洋折衷のデザインで面白い。





そして暖炉にもやはり星型が描かれたタイルが。





こちらは応接室。
ここで前田邸の主の方から直接お話を聞かせていただくことができた。

建物はスイスの農家の家をイメージして造られたのだそう。
応接室の天井には梁がむき出しになり、壁は土壁。
ここにあったステンドグラスは引越しの荷物を家に運び込む様子が描かれているという、面白い図案。





やわらかいカーブを描く暖炉。
農家をイメージということで素朴な煉瓦や丸太がアクセントに。





外回りも案内していただけた。
スタッコモルタル仕上げの外壁は表面が大きく波打ち独特な質感がある。
裏には応接室から通じる扉。





農具などの収納スペースもちゃんと設けられている。





二階のベランダ。

帰りのタクシーが迎えに来て、名残惜しくも慌しく去ることに。
前田邸の隅々まで丁寧に造り込まれ、デザインされたとても豊かな空間を味わうことができて、タクシーを降りた後もしばらく放心状態に・・
見学会、参加できてよかった。

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猪名川河川敷のコスモス

2009-10-10 | 季節の花・自然


今日はバドとバドの合間に猪名川の河川敷にコスモスを見に訪れた。
今日もいいお天気で河川敷にはバーベキューや川遊びを楽しむ家族連れで賑わってた。









コスモスの方はまだ満開とまではいかないけどきれいに咲いてる花がたくさん。
元気いっぱいの花もあれば少し寂しげな表情のものもあって・・
いろんな表情のコスモスの顔を覗いていくのが楽しかった。


































寂しげなコスモス









コスモス畑と阪急電車。





今朝、バドの用意をしてて何気なくラケットを見たら、ガット張り替えたばかりのスペアのラケットが折れてた~ショック…
明日は試合だというのにもう一本はガット切れかけだし~と慌ててラケットを買いに走って事なきを得たが、朝、気づかなかったら大変なところだった;
しかしラケットに、この前はデジカメと、急な出費続き;
パソコンもイカレてきてるので買い換えないと~~ああ~
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パリポリみそピー

2009-10-09 | 食・グルメ


栃木は宇都宮のお土産にもらった「パリポリみそピー」
甘い味噌とピーナッツがセットになって入ってた。
このピーナッツを味噌に絡めて、それをご飯に掛けて食べるのだそう。
こんなのは初めて・・
みそが結構甘めなので、ご飯にかけるのはちょっと微妙な感じ
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ノースキャロライナ風?!練上げ④

2009-10-07 | 陶芸&タイル作り


前回細かい練上げのパーツを繋ぎ合わせて作った鉢が四つ。
先生からこのうちの一つに亀裂が入ったと聞いていたが・・
今日行ってみたら素焼きが終わった段階で四つのうち三つに亀裂が~
うわぁ・・ショック・・
一つはかすかなヒビ割れなのでそのまま本焼きしてもらうことにし、後の二つは真ん中に亀裂が入ってるので、ダメ元で本で見た、亀裂に粘土を詰めなおして焼きなおす、というのを実験的にやってもらうことにした。





ただでさえ練上げはひび割れしやすいのに繋ぐパーツが多過ぎた、という前回の失敗の教訓を得て、もうパーツを繋ぐのをやめることに;
太巻き寿司の巨大バージョンのように、直径の大きめの練上げの塊を家で作っていった。





今日はその塊をタタラでスライス。
布に挟んで、粘土と粘土がちゃんとくっつくように裏表共、丁寧に押して伸ばしていく。





石こうの型にはめて、馴染ませ、乾くまで少し置いて、





石こうをはずし、ちょっと深さのある小鉢に。





とりあえず八枚完成。
今度はこの中で何枚生き残るかな~?!




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秋祭りに向けて

2009-10-05 | 工場見学・社内見学&子連れイベント


二週間後に迫る地区の秋祭りに向けて太鼓の練習が始まった。
今年三年生のうちの息子も太鼓に乗ることになったのでこれから二週間、毎晩7時から8時までの練習に参加せねば~
晩御飯も宿題も前倒しで片付けてと、しばらくバタバタした日々が続きそう・・
付き合ってくださる地元の消防団の方々もご苦労さまさまです。
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光る泥だんご作り

2009-10-03 | 工場見学・社内見学&子連れイベント


先週に引き続き、今週も梅花女子大学で「子どもフェスタ」が行われ、「光る泥だんご」の著者でおなじみの京都教育大学教授の加用文男先生、「泥だんご先生」がやって来た。
講演会の後、みんなで泥だんご作りを。
以前常滑のINAXライブミュージアムで子供たちは光る泥だんご作りをしたことがあったのだけど、あれは元々粘土質のものが丸められていて、それを削って磨いていくという、真の?泥だんごではなかったが、今回は正真正銘の泥だんご作り。





泥だんごに使う泥は決して特別な土ではなく、普通の土。
幼稚園の園庭にあるようなごく普通の土を使うのだ。
最初はその土に水分を多く含ませたどろっとしたものを丸めて、





その上に少し湿り気のある土をかけて形を整えていく。
形を整えた後は、土をかけては二回払い、かけては二回払い、を繰り返す。
自分が今握ってるだんごの表面の色と同じくらいの土を使うのがポイント。
表面が乾燥して少し白くなってきたら、乾燥した土を増やしてかけていく。





泥だんご先生の実演。

私が、土をかけて泥だんごの表面をならすようにこすりつけていたら、こすってはダメ、土は掛けて軽く払うだけ、と。
かけて軽く払うだけでだんごの表面にある凸凹の中に自然と土が埋まって、形が整い輝いてくるとのこと。
土もふるいにかけて細かいものばかりが集まった土ではなく大小さまざまな大きさの粒がある方がよいのだそう。





これは娘と私の製作途中。
案の状、息子の方は途中で、作るよりつぶす方がおもしろい、と言ってぐちゃっとつぶしてしまった;






ほんとに土を掛けて払うだけで表面の溝に自然に細かい土が埋まってきてだんだんなめらかなまん丸なだんごに。
帰ったら日陰で10分くらい乾かした後、やわらかい布などでそっと磨くとよい、と言うことでビニール袋に入れて大事に持ち帰った。
帰り途中、娘のだんごは息子がぐちゃっとやってしまった;
息子の言い訳は、固さを調べていたのだとか。





残るは私のだんご。
中の水分が少し染み出してきてしっとりしてるような・・
まだ輝きはいまいちだけど毎日2分くらい磨くと輝きがだんだんと出てくるようだ。
泥だんごをこんなに真剣に作ったのは初めて・・
粘土状の土を使うとばかり思ってたので、目からうろこで・・面白かった!
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