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伊東・下田・熱海の旅2020【千人風呂日帰り入浴・金谷旅館】

2020-10-20 | 伊東&下田&熱海の旅2020
下田からはK’shouseのスタッフの方にお勧めだと聞いた千人風呂で有名な金谷旅館の立ち寄り湯へ行って帰ることにした。
この日は伊豆急行のフリーチケットを買ったので、乗り降り自由。
下田から一駅の蓮台寺駅で降りた。


そこから徒歩数分。
金谷旅館の看板が見えた。



金谷旅館の創業は1867年。150年続く老舗の温泉旅館。
日本一の総桧風呂として名高い千人風呂がある。
立ったまま入れるお風呂なのだとか。


まずは外観を見学。
現在の本館の建物は昭和4年に建てられたもので、2000坪の敷地の中にはその後増築した客室棟と別館もある。





この半円のドーム状の建物は女湯の「万葉の湯」




休憩所を外から。


休憩所の軒下に吊るされてたこのブルーの模様が入った照明が幻想的。


そして旅館の中へ。


玄関は木のぬくもりのあるシンプルな造りに。


そしてお風呂に向かった。
実は千人風呂は混浴で、女湯は「万葉の湯」というこちらのお風呂。
木造の女湯の中では国内最大だそう。


更に一部が半円構造になっている建物は他に類をみないものだという。


しかし女湯でも十二分に広く、深く、途中まで貸切状態で
思わず泳いでしまうほど。
お湯は源泉掛け流しなので、こんなに広く深い浴槽を満たし、常に外へあふれ出していて、とても贅沢。。
お湯の温度もちょうどよくて、めちゃくちゃ気持ちよかった・・


露天風呂もあり、更に女湯からは混浴の千人風呂に通じる扉があって、
バスタオル巻きなら入浴OK。
誰もいなければちょっと覗いてみようと思ったが、常に人の気配がしたので
無理だった。


入浴後は立ち寄り湯客も休める休憩室もある。
外から見た時に丸窓のあった部屋。


鳥とクローバーのような模様が愛らしい照明。


この先は客室棟。



玄関前に置かれてた巣箱のようなものが積まれた荷車。


金谷旅館、立ち寄り湯、とてもいいお湯だった。
この後は伊東の旅館へ荷物を取りに戻り、この日の宿泊地、熱海へ向かったのだった。
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