三田学園を見学した後は建て替えが決まっているという宝塚ホテルの見学へやってきた。
宝塚ホテルは大正15年開業し、開業当初に古塚正治設計により建てられた本館が現在も使用されていて、その見納め&夏の懇親会に訪れた。
ホテル入口から見える本館のレリーフ。
当初の玄関ホールだった場所。
ホール上にはステンドグラスが残されている。
大階段の親柱は他に類を見ないという楕円形の渦を巻く不思議なデザイン。
階段上の親柱も昆虫の目のような楕円がモチーフとなっている。
三階への手すりも可愛く渦巻いてた。
階段上のシャンデリアと柱
当初はベランダ部分だったところ。
現在は廊下で窓がつけられている。
中庭のテラスへ
中庭への出入り口の持ち送りもオリジナル
こちらのアーチの部分も
この網目模様のタイルも今まで見たことがないデザインですばらしかった。
こちらのアーチの下部分はこのタイルが貼られてる。
この日の懇親会の会場へ。
逆さの台形の窓が斬新。
この形もオリジナルだそう。
宝塚ホテル、オリジナルで珍しい部分がたくさん残されていてとてもいい感じなのに
建て替えは残念だなあ。部分的にも残されればいいんだけど。
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