ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

週末は荒川フル

2008-03-13 19:45:12 | ランニング

ここ数年潰れて収容車に乗ったり、4時間以上かかって完走したりして、昨年の荒川で3時間41分26秒とようやく復調のきざし。

ことしは、ずばり3時間30分きりが目標です。

最近のペース配分で、前半はちっと抑えて、後半30kから走れるようだったらいきます。

風が吹かなきゃいいですが、、、。

ゼッケンNoは3856、昨年は621番だったんで、ずいぶん後ろになった。2分ぐらいのロスはありそうだ。今年も、すでにザバスだったかの完走セットを買ったからダイジョーブ。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京マラソン・ボランティア報告書

2008-03-13 01:06:27 | ランニング

東京マラソンのボランティア意見をまとめた報告書をいただきました。

ボランティア活動別になっていて各々の

a 活動中のトラブル、問題点と対策内容

b 報告すべき点

c 反省点

d 意見、要望

となっていました。全51ページです。

 

①スタート

スタートブロックで人が多くて入りきらない所があった。

混雑しているトイレと空いている所がある。

スタートする時にビニール袋や衣類を投げ捨てていくので処理がたいへん。

コンソメスープを出したが、コンロの火力が弱く時間がかかった。

陸連の人は臨機応変な対応ができない。

ブロック表示は先頭だけではたりない。

②フィニュシュ

写真屋さんがゴール後ランナーを呼び込むので通りのじゃまになった。

10kのゴールで陸協の人が着順を良く見ていないことがあった。

マラソンフィニュシュでは足にダメージを受けた人の対応がやりにくかった。

ゴール後、袋を手渡すが説明不足で意味がわからない人がいた。

チップ回収やヒートジャケットの配布は先頭だけ混雑していた。

歩けないくらいの人もいるので、車椅子がアチコチに必要。

③コース

沿道の花壇が踏み荒らされた。

カラーコーンが余るところ、足りない所といろいろ。

高校生ボランティアにも事前の説明会が必要。

TV中継用のコース規制がランナーには邪魔で渋滞してしまった。

コメントを書いたプラカードを持たせたらよかった。

ランパス(歩行者横断か?)はシミズオクトがやっていたので、警察も陸連もボランティアも蚊帳の外。

歩道橋の上は警察官がいたが、踊り場には観客が集まり注意したが、反対にクレームをつけられた。止る人を注意するにも限度がある。

シミズオクトはアルバイトなので活動に制限があった。

公衆トイレにペーパーがなかったので、仮設と同じく用意すべき。

コース上のトイレは多い時間だと40人も並ぶことがあった。

④給水、給食

テーブルで備品がそろうのが遅く作業に影響した。

陸連、シミズオクト、とのコミュニケーションが全くなかった。

備品の一覧表が欲しい。

給水は最初のテーブルからとりたがるので、テーブルごとのバランスが悪かった。

5km地点は用意する時間がないので、ミニボトルにしても良いのでは。

高校生は指示を出さないと動かないので、班編成に当たって一般ボランティアを混ぜ配置して欲しい。

高校生の中にはヤルキのない子もいて、他の生徒をサボりに引き込もうとするので、常に目を配っている必要があった。

⑤手荷物預かり

ステッカーが今年もはがれやすかった。

朝が早かったのか遅刻者が目立った。

概して都立高校生は良く活動していた。

⑥手荷物返却

手荷物を平置きして順に並べたので返却が早かった。

ナンバーカードがはがれていても前後から推測できた。

フルマラソンの荷物返却と更衣室が離れていて誘導がたいへん。

高校生で単位習得のためにボランティアしている所もあって、熱意がさまざまだった。

ひどい高校生は預かった袋を開けたりして荷物を物色していた。

現場放棄するもの、荷物の上で寝る高校生までいた。

学校にもよるが、単位習得のボランティアは無理がある。

駅や出口などビックサイトの地理が不案内で答えられないときがあった。

足を痛めている人がいるので、車椅子などがあると良い。

問題のある高校生達だったが、中盤からは声を出し挨拶をして、一生懸命荷物を探して笑い顔が出てきた。「ランナーからありがとう」と言われて初めて喜びを感じられたようだ。

以上はほんの51ページの中の一部抜粋。東京マラソン・ボランティア報告書は、あくまでボランティア側から感じたことで偏っているかも知れません。参加者の声という資料も配布されましたが、賞賛するものがホトンドで、辛らつなことはなかった。むろん資料編集にファクターがかかっていることは考えられること。

たった、2度目にして運営もボランティアたちの連帯感や組織にしても出来上がった感があります。次回は私も走るほうにまわろう。

このような大きな組織と言っていいと思うが、いろんな思いで集まっているんですね。NYマラソンと違うのは、ボランティア組織が上から組織されたものだと言うこと。最初に石原都知事ありで、官製な大会であるわけで、ボランティアにしても一気に組織しなきゃいけなかった。下からの熱意と工夫でできたわけじゃないから、ボランティア個々の問題じゃないが、組織としては官製なのはやむをえない。

全体の運営はオリンピック並みに上手くいったと思います。唯一足りなかったと思うのが外国語の案内係りだった!全く日本語も、英語も解さない国の人もいたそうです。そのあたりが来年の小さな課題のよう。外人さんも多かったですから!

今日は慰労会だったので立食パティーだったが、昨年にも増してお食事内容は素晴らしかった。大会の運営収支が良かったのではないかしら。

2010年03月09日 給水係の写真
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20100309

2010年02月28日 東京マラソンは雨だった 給水
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20100228

2009年10月 ボランティアの場所は
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20091031

2009年3月 東京マラソン・ボランティア懇親会
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20090410

2009年3月 東京マラソン・ボランティア
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20090323

2008年3月 東京マラソン・ボランティア報告書
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20080313

2008年2月 東京が終わり
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20080218

2008年2月 東京マラソン応援記
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20080217

2008年2月 東京マラソンがスタート
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20080217

2007年12月東京マラソンの準備
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20071202

2007年3月 東京マラソンの意見交換会
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070313

2007年2月 東京マラソンの収穫は
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070222

2007年2月 ボランティアスタッフは
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070219

2007年2月 東京マラソンは雨
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070218

2007年2月 私の受け持ちは1149人
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070217

2007年2月 ボランティアジャンパーが届いた
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070211

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする