通称ニコライ堂。
1872年、ロシア正教徒のニコライさんが神田の地に入り、1884年に建設が始められて1891年に完成。
1917年にロシア革命によりロシアが共産主義国家となり、日本正教会は発足早々ロシア正教会からの支援を失った。
寄付金で建てられたもので内装は簡略化されている。
正教会はギリシャ正教会、ロシア正教会、ギルジア正教会、ルーマニア正教会、ブルガリア正教会などあります。
戦火を免れたのは、、、なぜだろう。
東京の焼け野原で大きなニコライ堂は目立ったことだっただろう。
もしかして。米軍の爆撃機はニコライ堂を避けたのかもしれない。
館内は10:00〜15:00まで拝観できますが写真撮影は禁止だそうです。
いつか見たいなーーー。
ニコライ堂はJRお茶の水駅の聖橋口を出て3分ぐらいです。
御茶ノ水駅の南側にロシア系のニコライ堂が、北側に中国系の湯島聖堂がある。
なにやら神がかった土地なんだな。