ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

多摩センターで30kmラン

2008-11-09 14:27:00 | ランニング・マラニック

今日は神宮ACの年長者・親父でしょチームと多摩丘陵を30Km。 ゴールは駅前にあった日帰り温泉の「極楽湯」

http://www.gokurakuyu.ne.jp/search/1301.html

どこをどう走るか、お任せなんで今日はついていくだけ。神宮ACの人たちは、チームのもっとうが「勝つために走る」だから年長者・親父といってもあなどれません。70近い親父でもサブスリーそこそこで走っていると、、、。

まあ、ずーと様子見で付いていきました。コースは多摩センター駅を10分も走るとゴルフ場や、田んぼが現れてくるのにはびっくり。

あっという間に昔ながらの多摩丘陵の真っ只中に。30kmだから相模原市の近くまで行って、16号線沿いの多摩美まで行って戻ってきました。途中の町田市に入ったところにあった「尾根緑道」が良かった。花の季節には菜の花と桜並木が素晴らしいそうだ。来年にはその季節にゼヒ行ってみようと思う。

「尾根緑道」はHPに詳しく紹介されていました。一見の価値あり!

http://www.mapbinder.com/Map/Japan/Tokyo/Machidashi/One/One.html

戻りに使った道は「よこやまの道」という古道でした。途切れ途切れで走りやすいとは言えないけど、新しい町を見下ろしながらの、見晴らしのよい尾根道です。

「よこやまの道」は万葉集で歌われたぐらい古い道です。

赤駒を山野に放し取りかにて

 多摩の横山徒歩ゆか遺らむ

これは徴兵されていく防人の妻が歌ったもの。当時、九州などに連れて行かれた防人たちは、再び故郷に戻ってくることはなかったと言う。歴史に残っていることは支配者たちの栄華。だけど実際は庶民たちこそが、めんめんと生きてきて、歴史の縦糸、横糸を築いてきたんだろう。

説明が詳しく書いてあります。

http://www.ur-net.go.jp/tama/yokoyama/

さくっと30km走って天然温泉の「極楽湯」でまったりしていると、疲れが全く取れました。その後お決まりの部屋を借りて宴会。10人いたが皆さんジョッキでぐびぐび飲んだあとは、どこかバックの中からビールや焼酎を取り出して、おつまみもごそごそ出してきて、、、いいのかなーとほろ酔い気分。いっぱい料理も注文したからゆるしてくれるだろう。

年長者・親父ランナーは、糖尿病や通風と長くお付き合いの人もいて、飲んで食べて走ってダイジョーブなのと気遣うが、ここの親父は元気そのもの。

私はもっぱら食べるほうに専念してエネルギー補給をシッカリしました。疲れは残しちゃいけない!明日は元気に出勤、それが最低限でしょうから。

多摩センターの街は人工的だけど、大きくて立派な都市になりました。早いけどクリスマスツリーがもう飾ってあって、きれいで人も大勢。わが街、大久保とは違うなー。大久保には立派な建物もないしねーーー、そのかわり横丁が面白い。

ブログの引っ越しで、写真が消えてしまった

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする