先日使ったアシックス・トラブコとモントレイル2種をチック
右からトラブコ
中は昨年9月に購入したモントレイル・コンチネンタル
左はモントレイル・ハイランダー
真ん中のコンチネンタルだけ泥道使用を考えていないよう。
左右のトラブコとハイランダーは溝が深く泥をキャッチするようなパターン。
コンチネンタルが、むしろ特殊なパターンじゃないかな。コンチネンタルは昨年のモデルなんで、最新モデルじゃないです。一年使用にしちゃ減りが早いと思うが、、、。
その前に使っていたトラブコは3~4年使っていて、ソールは使えそうだったけど、がわ本体の生地が痛んできた。
コンチネンタルよりハイランダーの方が一般的なソールだと思う。
コンチネンタルは硬い岩や石ころごろごろか、ロード限定バージョンなのかな?
トレイル用はランニング用に比べ長持ちするから、いろんなメーカーを試したいが、、、、なかなかできない。
アシックスのトラブコと、ここにはないがゲルフジは、クッションの厚さとパターンの深さが違います。ゲルフジは軽量ですから、全体にパターンが浅い。
横からライトを当て陰影をみた。
先ほどはつま先のほうからライトを当てています。
コンチネンタルの昨年モデルは他に比べるとフラット。だがモントレイルの2種は横滑り止めのぎざぎざ発想は同じ。ぎざぎざ突起が横方向の滑りを止める、コンチネンタルでは左右の止めを前後より優先している。
ソールの端のギザギザ。
ソール端のエッジがない。
ハイランダーはソール端のエッジが良く効いている。
コンチネンタルは、私が思うに、かなりロード優先なのでは。履いたときに、つま先の上がりが気になるくらいですから。前傾姿勢をとると自然に足が前に出て、走りだす感じを持ちます、、、これってロード用の感じ、ちょっとごわごわするロード用??。
トラブコは左右いっぱいパターンを使っている。以前、私が使っていた古いトラブコのパターンは、登山靴に良く使われているビブラムソールに似ていた。このモデルはそれから脱却して、けっこう野心的な作り。
細部の布や作りは独特なものが。
べろに紐を4箇所も通している。
先日、鳳凰三山で使ったときは、最初紐がゆるすぎて閉めなおしたら、今度は強く締めすぎて緩めるはめに。
次に、つま先をきつめに、甲をゆるめにして、ちょうど良かった。
シューズ・サイズが26.5でいつもより0.5大きいサイズを選びました。だからつま先に余裕がありすぎたんです。
以前は、私のシューズサイズは25~26で、走り始めた頃は24,5だったから、だんだん大きなサイズを選ぶようになりました。
特にトレイルではシューズが小さいと黒爪になります。
トラブコの現モデルはオールマイティなトレイル・シューズだと思う、私はお勧めします。
さてもうひとつ
先日の南アルプス鳳凰三山をトレイル・ランニングしたときに、初めて使ったスパッツが調子良かった。小石や砂の多いところだったが、まったく問題なく、これくらい上出来だと冬の雪にも良いかも。
生地がウエットスーツのようなゴム。
前のフックは紐に、下を回すバンドは反対側に引っ掛ける、それと足首をベロクロで止めます。
ゴム生地なんでピッタリしています。
中はボアのような感じなんで暖かい。南アルプスの鳳凰小屋の親父さんから「そりゃどこのスパッツだい?」と尋ねられた。「モンベルに似ているけど良さそうだなー」と。
なかなか良い出来です!
左は表裏をひっくり返し、裏地を見せました。
新潟のアランさんに制作を頼みました。URLは以下です。
http://sun.ap.teacup.com/marua/