昨日、ボブさんから映画「EARTH」の映像の素晴らしさを熱く聞かされた。さっそく見てきました、公開中に行けるときに行かなきゃ!
※ マーク・リンフィールド監督は「映し出した動物たちは温暖化問題に直面した環境で暮らす象徴的存在でもある。この美しさにひきこまれ、地球という星にほれ直してほしい」と話す。
※ さまざまな生命が息づく地球の姿に、改めて地球をとりまく環境について考えさせられる。(シネマトゥデイ)
※ 50万年前、巨大な隕石が地球に衝突し、その衝撃により地球は23.5度も傾いてしまう。この傾斜は四季の移ろいや多様な地形を地球にもたらし、生命の誕生に重大な役割を果たすこととなった。
などなどの評がありましたが、もしかしてゴアさんの「不都合な真実」とリンクしているのとも思わされました。美しい地球と生命の尊さや気高さが、地球全体の気候変化にホンロウされているという。映像は美しく雄大なだけじゃない、忍び寄る変化をも克明に写しとっている。
ゴアさんの「不都合な真実」よりは動物や鳥、樹木の命にウエイトを置いている。この地球に生まれた様々な生命体を次世代にも残していかねばと言う気にさせてくれます。水がはぐくむ緑の惑星なんですね。この映画には人工的な物が一切登場してきません。それでも、知識として我々が知っている地球の変化を映像で見せてくれ考えさせてくれる。
映像ですごいなーと思ったのが、ホオジロサメの迫力、ゴクラクチョウのあれこれ、こんな楽しげな鳥がいるのかと感激、サバンナの動物達の過酷な運命など。
話は変わるけど、米国大統領選挙では、あれほどの大国だから、大統領には謙虚さを持った方になってほしいが、ヒラリークリントンさんには、一抹の心配があります!
この映画、子供さんが入場料500円というのは良いことだ。
解説はyahoo映画がわかりやすい。URLは
http://event.movies.yahoo.co.jp/theater/earth/introduction/index.php