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ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

青梅10km

2006-02-20 22:42:37 | ランニング・大会

青梅10kmは普通じゃ走らない希少価値があるレースです。

Oume06a 周りは気合の入った高校生とムチャ速そうなオヤジだけ。後ろも前も虎視眈々と狙っている様子ありありでした。

前日のお昼まで30kmに出るつもりでいたが、ハガキをよく見なかったつけが、それにしても気がついて良かったというべきか。大会事務局へ電話しても、含み笑いで相手にしてくれず、ガックシ。

気を取り直し10kのスタートにあわせ早々と会場入り。高橋尚子ちゃんが走ると聞いていたが、結局、姿すら拝めず。帰り間際にヒゲの小出監督を見かけただけで最後までつきに見放されたようだった。

10kのタイムは42:01。気合十分の高校生達に引っ張られて2k~3kで足は終わってしまった。レース運びもあったもんじゃない走りでした。せめてれーすプランでも組み立てていたらいいが、前から2グループ目のバリバリ連中と最初から張り合ってハイ終り、今年に入って長く練習してきたのがナンだったんだろうと、自問自答の日々です。

自分のパートが終わったんで、さっそく応援に。Oume06b これが噂に名高い青梅30kのスタート風景です。ココから先頭まで500mぐらいあるとアナウンスしていました。この後ろにも、おそらく300m以上は行列があるんじゃないですか。

なんでもスタート地点まで8分かかったとも。

Oume06c

30kのゴールシーン。

2万人近い参加者なので、着替えの場所が無く、体育館はいっぱいで使えず、ご近所の家々が有料着替え室、荷物預かり所を設けていました。沿道の私設エイドの数たるやすごいものがあります。

雨にならないでホントうに良かった。

Oume06d

屋台や出店が出ていて、町中お祭りでした。

この時間はお店はすいているが、大会が終わる頃になると黒山のひとだかりでした。

Oume06e

青梅せんべいなんて聞いたことがないけど。

青梅は文字通り梅の産地です。

Oume06f

うめまんじゅう

ふと、お土産に買って帰ろうと思いましたが、添加物の入っていない梅干を見つけたので、そちらにした。応援の待ち時間は気楽なものです。

この後、電車に乗って選手の先回りして、往路10km、復路20kmポイントで仲間を応援しました。

Oume06g

このあたりの農家の人がつけた梅干。

この日に限って青梅線はマラソン応援電車と化していた。一時間に2本しかないがマラソン応援ように臨時電車まで増発。

Oume06h

いきなり唐辛子で真っ赤な鍋は何かといいますと。

この日、新宿のエスニックタウン大久保へ戻ってからエネルギ・チャージのオフ会が開かれたのです。

お約束の「土地」です。

メンバーは、あくびさん、nonchご夫妻さん、ラスカルさん、ネオスさん、ticktackさん、それとビトッチご夫妻と私の9人。

PS:ラスカルさん、ネオスさんはPBをだす好走。nonchさんは初青梅でE番スタートながら後半を1:05で走られ実力の片鱗をみせました。ビトッチさんは20kmあたりで意識が無かったそうですが応援の甲斐があって復活して完走しました。ticktackさん、あくびさんは来年はちゃんと、あーー私も30kを走ります。

満韓全席はいかなるものかはnonchさんのブログを見てください。

キムチの盛り合わせだけでも、シハワセ~~になるが、そんなもんで腹を膨らませちゃいけないと、ハシをおろさせられました。チーズチジミのふっくらして香ばしい食感、とろろチジミのとろとろシャキシャキ。パクパク食べていると、コレもこんな時に腹を膨らませちゃイカンというキツイお達し。

牡蠣入りポッサムは白菜にシソの葉と豚肉と牡蠣を乗せてロールしてひと口です。

う(◎o◎)ま~~~!

豚カルビチム、ほかに鍋も続々とあったが名前が覚えられないぐらい、ビールからはじまった宴会は、まっこり、きゅうりチャミへと爆走していきました。このきゅうりチャミはべーすが蒸留酒らしいが、それにキュウリの千切りをぶち込んでいる。キュウリのニオイのするさっぱりとした飲み物です。

あまったご馳走はプラケースに入れてお土産に。

最初はガックシ、後は天国の一日でした。

nonchさんありがとう、またやりましょうね。

コメント (30)
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