ランシモ

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引越しました

2006-02-09 14:16:39 | リフォーム

昨日、リフォームした部屋に引っ越しました。

収納スペースが小さかったか、物を捨てています。当分ごちゃごちゃのままかな。

引越しやさんのユアーズにお願いしたが、さすがにプロの動きは違うと感心した。

インターネットで引越し業の一括6社見積もりと言うのがあって、業者間の違いがありオモシロー。大手の引越しのサカイなどは営業マンがこられて8万円、中堅どころや無名のところは電話で詳細を聞いただけで見積もってくれ2万6千円ぐらい。2倍以上の開きがあり、結局、熱心な熱血漢の血圧高そうな営業マンがきて、スタッフの優秀ぶりを宣伝していったユアーズさんに4万5千円でお願い。当社はTVチャンピオンの引越し王選手権で栄えあるチャンピオンにナッタンダぞーが効きました。そりゃチャンピオンのテクを見たいもんね!

それは、す・ご・か・っ・た・だ!

引越し先は2トンロングはキツイですよと、いっておいたが、案の定、積み込みが楽な大きいトラックできて知らないよ!と思っていました。2人といっていたが3人いらした。丁重な挨拶の後、9時です、始めますと1人のみが部屋に入り込み重そうなダンボールやプラケを軽々と3つづつもって行く。いっさいお客さんには触らせてもくれない。仕事がスタートしたら責任を持って運び出す係り1人が作業。

あとの2人は、中間にEVを使ってトラックまでアルバイトらしき人、もう1人はトラックの中で整理を受け持つ年配者。部屋で持ち出す人は若くたぶん10代だと思う。その若者の動きのキレイなこと、注意深く早いこと。お手伝い気分でチンタラやるやつに見せたいほどのスピードでした。搬出に2時間ぐらいかかるんじゃないかなんて、モー何処かへあっという間に吹っ飛んで、わずか30分あたりで目どがたった。

若者は3個積みに持ち、ドアや壁のところではぶつけないようクルッと体を返し、クルックルッと回りながら、私はプロだから絶対にぶつけないという気概がビシビシと感じられる仕事ぶり。冷蔵庫や大きな食器棚の養生梱包の慣れていること、スピードがあることはイコール作業がキレイだと言うこと。布で腹巻のような巨大な布をバンバンとハタイてクルッと冷蔵庫にかぶせ、また手袋を脱いでバンバンと手をたたき気合をいれ、重たい冷蔵庫をヒョイと持ち上げ毛布の上に。そのまま毛布ごとズズーと音もさせずに引っ張っていきました。小さな段差があるけれど見ていると硬い物体を蛇のようにくねらせて引っ張っていく。角、ドア、壁にいっさい触れない作業でした。ミゴト、、、、!!

引越し先でも室内作業はその若者1人。トラックの運転手もこれもプロだなーと思った。曲がり角がキツク、ココ曲がれと私が立っていたら、若者がその手前で降りてきて道、駐車場の具合を見てすばやく判断。2トンロングはきついよと思っていたら、あらよっとバックから難しいところを入ってきてピッタリ。

若者は荷を入れるときも3個づつ持ち、コレはあっち、あれはあっちと言う指示で順ぐりに動きに無駄のないように荷を置いていきました。部屋は塗り壁なのでコスリにデリケートなんですが、一回も触りもしなかった。「うまいですね、どのくらいやっているんですか」と終わった後聞くと、「4年やっています」とのこと。歳を考えると15~16から???

よっぽど会社で鍛えられているんでしょう。生え抜きのバリバリの若きプロわざを見せていただき感激しています。積み込み移動搬入と、4時間はかかりそうな引越しを3時間以内にキッパリ終えました。その若者の誇らしげな顔、、、。こりゃTVチャンピオンに鍛えられているんだなーと、意気上がるチームの良いところを見させてもらった一日でした。

でも新居は雑然として寝るスペースを確保するのもタイヘン、早く荷を整理しなきゃ!

PS:厨房器具で足りないものを東急ハンズへ買出し。徒歩で高層ビルを抜けてホンの数分。ハンズとうちの入り口が直結だ。 ビルの駐車場に空きがなく離れたところは5万円以上、、、ちょっとムダなんで止めた。

コメント (10)
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