彼らの公式アルバムと、ブートレックのような品々。
お地蔵さんでは、度肝を抜かれた。今までに、このような音楽は日本に無かったような感覚を味わった。
このアルバムへ行きつくまでの、彼らの紆余曲折・切磋琢磨が、「序」というあまり知られていないアルバムでは味わえる。
彼らはライブバンドであった。
が・・・2・3か月おきにライブに行くと、高石氏が同じ話を語る・・同じ場所で挿入する。
時に、これが、まるで台本読みや、演出のように感じ、
この日・この地で・この歌を・・・・が、ライブのだいご味だと思う。
解散寸前の「ヒット エンド ラン」は秀逸だった。そして見事に、(ある意味売りを意識して)ポップだった。
見事な歌の数々が詰まったアルバムだった。
そして、再起を試みた「再会」・・・だが、もはや、3人の視線の向く方向は、違っていたんだな。
懐かしい歌が並んだが・・・それ以上とは行かなかったように思う。
しかし、偉大な足跡を残したチームだったなぁ・・・・