館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

2021年9月22日・・調査捕茸!

2021-09-26 04:20:38 | 山菜・きのこ・釣り


好天!頂上まで見える、久々の浅間山だった・・・



ウルシやヌルデがわずかに色づくが、紅葉にはまだまだのお山だ。




調査なので、2か所だけ・・・樹上のキノコの場所と地上のキノコの場所だけと決めていったが、車を止めた場所には、巨大な「オオイチョウタケ」が群生していた。典型的な夏キノコで、もう少し小さければ食えたのに残念で有った。




昨年生えた切り株には、昨年の4分の1程度ながら、ナラタケが生えていた。




ヌメリスギタケモドキは発生をはじめ、まだ小さいのから採りごろまでで、これから盛りを迎えるだろう。




1か所目、樹上菌は、ナラタケとヌメリスギタケモドキで箱2つが埋まってしまった。
今年は、そこそこ豊作か?



今度は場所を移動し(移動途中で、いつもの大きな倒木も見る・黄粒ナラタケを採る)、地上菌散策。




一番のお目当て「ハナイグチ」が1度、どっと発生したようで、いつもの群生の場所はすごかった。



保存も良いので、俺は、幼菌ばかり採るようにしている。傘が開いてない・裏が真っ黄色が目安。




早生(クリタケは早生と晩生があるように俺は思っている・実際は晩秋が盛りだ)のクリタケも採れた。

他、食菌では「アイシメジ」「アミタケ」「シロヌメリイグチ」「ヌメリイグチ」「キノボリイグチ」が採れる。

お山はまだ、栗が落ちていないので、キノコの盛りは10月の10日あたりだと思う。ここらになると、多品種が姿を現すだろう。



少し新しい場所も見たが、めぼしいものは無かった。



キノコは毒キノコを覚えることが肝心。

美味そうだが毒の「サマツモドキ」。軽い消化器系の中毒。



ホテイシメジ・・・・美味いらしいが、酒と一緒に食えない(ひどく悪酔いするらしい・・・)キノコなので、俺には毒キノコ。



猛毒・ニガクリタケの群生。



1本で致死量なのが、2本並んで生えてたぜ。「白い悪魔」・・・「ドクツルタケ」だ。



調査の全貌!



朝飯は、車で走りながら食った。

昼飯は、SAのベンチでゆっくり食った。

外で食うおにぎりは旨いねぇ!


25日の2m圏内接触者。

濃厚接触・女房・おばぁスナック3人組・・4名。
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