館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

2月15日の百姓の記録。

2019-02-18 05:35:51 | 僕の菜園


いよいよというか、百姓をゆっくりながらやらなければならない時期が来た。まだ、外は寒い。風が穏やかなのだけが、救いだった。
沢山の落ち葉が、落ち葉だまりを作っていた。このまま鋤き込めば、腐敗の原因になる。

大きな穴を掘った。





2度ほど落ち葉掻きはやったが、まだまだ溜まる。今年は柚子の落ち葉がひどかった。





熊手でかき集めた。



穴はほぼ満杯だが、穴の中で腐ってへこんでゆくので、また落ち葉・・もしくは、ぼかしで作った生ごみたい肥を入れてふさぐ予定。




いよいよ、イチジクの剪定を前回の途中から行い、剪定は完了した。




南のイチジクもばっさり!



ついでに、柿の邪魔な枝など剪定した。



スナックエンドウは寒さにやられて、7割は壊滅的・・・・




2月中にも蒔けるので、蒔いた。スナックはどうしても欲しい。



11月に入って、ちょっと時期を逸したチンゲン菜だったが、防寒をしっかりやったので、なんとか食べられるお姿になった。
やや小ぶりながら、いい感じ。
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トランプにノーベル賞だと・・・恥ずかしい。

2019-02-17 06:06:07 | 時事言いたい放題
ノーベル賞に「安倍氏から推薦」=トランプ米大統領が会見で言及

時事通信社 2019/02/16 05:21

 【ワシントン時事】トランプ米大統領は15日、ホワイトハウスでの記者会見で、安倍晋三首相からノーベル平和賞選考機関に送ったとされる「推薦状」のコピーを受け取ったと明らかにした。ただ、受け取った時期など詳細には触れなかった。
 トランプ氏によると、首相は「日本を代表し、謹んであなたをノーベル平和賞に推薦する」と伝えた。推薦状は「美しい5枚の手紙」だったと説明した。
 トランプ氏は安倍首相の「推薦」の理由について、米朝首脳会談をきっかけに「上空を飛来する(北朝鮮の)ミサイルへの懸念が消え去り、安心感を得るようになったからだ」と指摘。同時に「恐らく私が受賞することはないだろうが、それでもいい」と語った。

などと言う記事が18日にネットで配信された。

おかしいやら、悲しいやら、恥ずかしいやら・・・

いや、断然「恥ずかしい」ったらない。




ミサイルへの懸念が消え去り、安心感だってよ~~

んじゃ、どうしてこんなに、しこたま、アメリカから武器を買うんだよ!!

PS/やっぱし安倍だと、美しい・・・国?美しい5枚の手紙なんだ(笑)この2人、いい加減に辞めてくれないかなぁ・・・・こんなの選挙で選ぶこの国の国民が、これまた恥ずかしい。
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2019旧正月の沖縄その4・・那覇ぶらり。

2019-02-16 05:57:03 | 旅は続く



那覇バスターミナル・・・・数年前まで、古びた2階建ての各バス会社の事務所・・それを周回するようなロータリーにバス停があった。
再開発が始まって、いよいよ新しいターミナルが動き出した。
どうなってるのかと、行ってみた。
デパートまで入った複合施設になって、ちょいと唖然・・・相変わらずどのバスに乗ったらいいのか、複雑さは変わっていない感じ?



ここは昔海だった・・・いや・・戦後までね。その痕跡を残す、「仲島の大石」はそのまま残されていた。波で削られ下がくぼむ「ノッチ」だ。埋め立てられて、ここらの建物は建ってるのだ。
こうした、物は今でも信仰の対象で、拝所(うがんじゅ)となっている。



観光の情報も集められる。



ひっきりなしにバスが発着し、待合室も随分と良くなった。ちなみにコンビニが併設されている。



開南方面に歩く。ここらに来ると観光客はほとんどいない。



1時近く・・さすがにお腹が空いて、良さげな食堂を物色。じょうとうなのを見つけた。



典型的な沖縄の食堂。



カツカレーを食った。期待しなかったが美味かった。



のども乾き、いつもの露天のコーヒーショップ「ひばり屋」で、アイスカフェオレ!



日曜の国際通りは歩行者天国なのだ。やはりオフシーズン、そしてまだ、中国が春節じゃないので、客は少ない。



いつものドライフルーツ屋さんで、デーツなど購入。



早いうちに土産は済ませて、後は自分のことだけと、マックスバリューにやってきた。
ほとんど土産はここで済ませる。市場や、国際通りなどに土産屋で買うより安い。ほぼ全てそろう。そして送料が安い。



いつものジュンク堂で本を物色。2冊購入した。




こちらは3日目の昼飯。(2日目は国頭方西街道あるきだったので、公園でおにぎりだった)
あのブラタモリで紹介された、沖縄味噌の老舗「玉那覇味噌」その直営店で食べた。
甘みそだ。その味噌を使った豚と野菜の炒め物はまぁ美味しかったが、納豆に甘みそは(醤油が無い!)ダメだったなぁ・・この店期待したんだけどな。
皆、ハンバーグ食べてたが、それも味噌使ってるのかなぁ・・次回試してみるか。



いくつかの計画の間を埋める待ち時間は、やはりコーヒーなど呑みながら、読書だねぇ・・・




3日目に映画を観た。今話題の・・・なのだが、可もなく不可もなくであった。




こちらも、合間を埋める珈琲。このスタンド珈琲ショップはむつみ橋通り。見つけるのは困難を極めるかもしれない。



人気の店なので、予約してたっぷり1時間マッサージ。これで3500円程度だから安い。



最終日の朝、街は10時ころにならないと、起きてこないので、チェックアウトしていつもの「喫茶コージー」で250円のモーニングで新聞2紙をたっぷり読む。




市場に行って(正確には市場周辺で)伊江島屋で自慢の「島ラッキョウの塩漬け」購入。それから那覇で有名な「呉屋てんぷら」に行って、モズクと魚の天ぷらを購入。館林に帰っての夕飯の晩酌のお供。



賛助会員なのだが、会費が1月で切れていたので、更新。



いつもの古本屋さんを物色。茨木のりこさんの本2冊購入。




いよいよ昼、フライトは12:45.

沖縄絶ち・・・・昼飯はこのような店で、どこにでもありそうなものを食った。



ゆいレール那覇空港へ・・・・悲しい最終日おだ。
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佐野で歌ってきたぜ!

2019-02-15 05:38:00 | ロスト シングアウト


昨年末の母親大会でロストを聴いた方が、推薦なさって、佐野市の集まりで、30分オープニングで歌うことになった。
10日・・・日曜日の話だ。



佐野はウッドランドの島なので、ドキドキである。

そして、その大御所の皆様が、リハーサルから色々音響の面倒やら見てくれたのだった。



司会進行・・・・会長のご挨拶などあって・・・・



まずは、鍛錬を積み演奏は極上・・・しかも、美しいベーベーの「ぶち合わせ太鼓」「八丈太鼓囃子」で幕が開いた。




なんだか、言いたいことが言えそうな、左翼の(古い表現だな・・)皆様の前ってな、気が大きくなってたくさん話した。

「沖縄の話をしてほしい」という、ご要望もあって、望むところであった。

しかしまぁ・・・よく聞いてくれた皆さんだったなぁ・・・

話も。歌も。

わしゃ、ちょいと真剣であった。


1・あなたを恋しています
2・海に向かって
3・特攻花
4・歌を歌ってる

ミスは少々あった。

が、実力なりの本番だったやないかな・・・

1月から毎月出番・・・3月も「反原発集会」館林で呼ばれている。

なんだか、2019年は忙しい・・・・3月が終わったら、少し休憩して、「ロスト&ウッド」の丁々発止2回目妄想を膨らませ、やがて、あの大御所の方々との話し合いに向けて頑張るのだ!

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2019旧正月の沖縄・・その3・・学徒碑参りそして県民投票の沖縄。

2019-02-14 05:17:28 | 旅は続く


沖縄戦に動員された21校の学徒隊・・・・動員生徒は1923名・・教師は64名。その戦死者たるや生徒は981名・・教師は37名。
この高等教育を受けた若き知性は、やがて、沖縄の産業を担い・政治や行政を担い、沖縄をある意味導く知性たちだったに違いない。
彼ら、彼女らが生きていたら、戦後の沖縄は違った姿で、もしかしたら、これほどの基地を押しつかられなかったようにも、僕の妄想は続くのだった。

その学徒の慰霊碑が沖縄中にある。南部に集中するが、嘉手納に1つ・恩納村に1つ、名護や本部にも慰霊碑が立つ。そして石垣・宮古のもある。
僕は昨年で南部15校を回ったので、これから、機会をとらえて他の碑も手を合わせたいと思っている。

今回は、通り道嘉手納の慰霊碑を目指した。読谷からバスに乗り、嘉手納との境の大湾バス停で下車。
嘉手納の野圀総菅公園を目指した。バス停は嘉手納の方が近いかもしれない。



町の境は比謝川・・・・この川の下流2キロほどかな?そこが、米軍の上陸地点だ。




野圀総菅・・・野圀村(今は嘉手納基地の中)の清王朝への貿易船の乗組員の役職名が総菅である。琉球芋(薩摩藩が名前まで奪って「さつまいも」)を伝えた方である。
沖縄は侵略した薩摩(大和の国)への憤りは、今もあり、許してはいないのだ。
寒緋桜は五分咲きだった。




農業・林業の分野で沖縄のエリート育成の「沖縄県立農林学校」は嘉手納に有った。
戦争で130名の学徒のうち、23名が亡くなっている。戦争で存続叶わず、廃校になり、同窓会が慰霊していたが、その同窓会も高齢で活動が困難になって、ゆかりの嘉手納町が慰霊の塔の管理を引き継いでらしい。




今、映画で話題の「沖縄戦スパイ戦史」に駆り出された部隊の1つだ。




広くないが、誰もいない公園で、昼飯を食べた。



辺野古米軍基地建設のための埋立ての賛否を問う県民投票の佳境だった。
一部自治体が、自民党の工作で、投票の不参加を表明したが、県の譲歩で参加になった。

議員やら首長が、自分の立場で、有権者の投票の権利を奪うことは、憲法違反だ。



こんな米軍の軍用車が、当たり前のように、狭い道路やら、生活道路を走りまくる島なのだ。



モノレールの中やら、駅のホームやら・・・・



街角やら・・・・盛り上がっているかも?



あちらこちらに、投票しよう!と、語り掛けていた。

圧倒的に、反対とはならないだろう・・・・

まして、賛成・反対の選択枝だったものが、
一部自治体の反対と、その譲歩で、賛成・反対に、どちらでもないが加わった。

それでも、反対が多数になるように、こん回の沖縄で僕は思ったのだった。

まぁ・・県民投票が、今の政権にそぐわない結果が出ても、この国の政府も・裁判所も、無視するだろうけどね。




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