あかんべ山作業日だった。

これは、１月１０日の記録である。

我があかんべ山コンサートも２９年・２９回目を迎える。

大したトラブルも無く、よくまぁ２９回になったが、今回はちと厄介な事態に直面し、熟考の末、時間の変更などを、ビラやチケットなど道具立てが出来てからの変更とあいなった。

駐車場の心配で、そちらも新たな道具立てが必要になった。

準備は佳境・・・毎年、１月のこの辺りで、日曜日集合して、「作業」を行なっている。

本日、その記事だ。

まあ、こんな記事を載せつつ、関係者へ、「あんたら！準備は大丈夫！」「練習してまっか～」と、シグナルを送るのであった。

こちら「満車」表示作成中。



新たな、「駐車場」の看板を作成する、アバウト。



コンサートは、半券の変わりに「手作りのペンダント」を渡す・

ささくれが、その紐を定尺に切る道具を（道具も手作りな）使って、切っているのな。



２０１０の朱印を押すもの・紐を通す者・まるで、内職である。



こちら、「パンフレット」を作成中。

キョカンチンが実に窮屈そうである。
人のことは言えないが、やせなさい！！
そめて、キロを目指せ！（今、きっと、０．１２トンぐらいなり・・・）



完成したパンフ。



お知らせのハガキの希望者には、すでに１２月末に、「開催のお知らせ」を郵送した（ハガキ）。

んだが、時間が変更になったので、再度「時間変更のお知らせハガキ」の宛名書きを行なっているのだ。

今年は、もう一つ「自分の中で」盛り上がっていないのを感じている。
それは、どうしてか？も分からないでコンサートの直前に立っている。

これまた、２９年、そんなこともあるだろう？

歌いたい歌はある！

ロストで、また、多くの観客の前に立てる喜びを抱きしめたい。

いよいよ、年に１度の「ハレ」の日は近いのだ。

名車平・鴨鍋２０１０。

気の知れた仲間と、新年会だった。




そして、久々の「鴨ナベ」だった。

年に数度は登場の、行き着け、Ｇ県Ｏ市の「名車平」である。

何故か、「名車平」検索で、僕のブログに来る人が、結構いる。

たどり着いてもＯＫ！

ここはね、旨い！

そして、コストパフォーマンスが高いで～～



ラクージ族の竜田揚げ・・・・

参加のＸ嬢曰く「学校給食の味がする・・」だと。

お年がばれちゃいますです。



皮・砂肝の焼き鳥な～



写真・アジのなめろう！・・・・・・好評！

テーマは無いので、四方山話が乱れ飛ぶが、新年の抱負など、みな色々考えていて、面白かった。

今年は、沖縄を家族のことなど考え、３回（今までは５回の御仁・・）にする！

ってのも有った。

僕は、やつの性格からして、無理だとおもふ。



アラ煮・・・いつもは、ブリだったりなのだが、さすが正月！「金目鯛」だった。

う～～～まい！

白いご飯が欲しいぜ！



写真・僕の「アンキモ」・・・とろけるような旨さ・・・・

俺の抱負？？

今年は、ガッツリ！仕事だ！！かなり、本気になってるのさ！

んでな、「尺岩魚」「食べるだけのつつましい山菜」「新種のキノコ」だな！

音楽・今年は、「新曲」を作りたい！もう２年はご無沙汰だでのう・・・



写真・一口で食べきれない大きさの「牡蠣」と、アバウトの欲深な手・・・

楽しいひと時であった。

アリソン・クラウス 僕の育った音楽Ｋの仲間達その９。

アメリカで最も有名なブルーグラス・アーティストのようである。

イリノイ州生まれの彼女は５ 才でヴァイオリンを習い、8 才からブルーグラス・ミュージックを演奏し始めるといった経歴だ。

Rounderからのデビューアルバム(Too Late To Cry)は16 才の時。これがまた、衝撃的デビューでもあった。
確かに、繊細で、メロディアスなフィドル・それでいて、ノリも本場のブルーグラスのノリであった。
そして、その歌声・見事に美しかった。以降、女性ブルーグラッサーは、このアリソンと何かと比べられ、語られたりである。

ユニオン・ステーションとのプロジェクトで成功をおさめ、ブルーグラスのスターの地位を確立でしょうか？確かに、ここでのギグは良い。

19 才で最初のグラミーを獲得・ジャンルを超えた、デュエットのアルバムなど出し、これがまた、話題にもなる。


どこぞの紹介記事では

＊「アリソン・クラウスの最大の功績はブルーグラスをより幅広い聴衆のもとに届けたことだった。ブルーグラスの素朴で質素な構造をフォーク/ポップスの繊細な曲作りと組み合わせることで、クラウスは“伝統と革新"を融合することに成功」＊

などと書いてあったが、ある意味当ってるかもね。

僕は、あまり浮気して、他ジャンルとの「融合」って辺りの、アリソンは、正直好きじゃないな・・・・

最近の一作・あのロバート・プラントとのデュオのやつなど、良いと思わなかったのである。なんで、あれが、あんなに騒がれるの？？

このＣＤの記事は、そんとき書いた。
記事へＧＯ！だ。

どうも、初期作品が好きな僕である・・・・

んだが、新作・・・買っちゃうかもね・・・

アメリカフウなど・拾遺物語。

やっと学校（女房＆むすめ）も始まった。
おれの仕事も、始まった。

食っては、寝ての生活で、体がなまる。

どういうわけか、女房が「散歩に行く」と・・・かあちゃん子の娘はすかさず追随・・・

俺？取材だ！

後ろからデジカメ・・・きっと傍からはストーカーのように見えるに違いない。



散歩に良い場所に案内してやった。

ここは、冬には「蝋梅」が咲き、やがて、木蓮・梅が咲き・桜が咲いて、結構良い緑道なのだ。

我が家にも蝋梅があるが、どうも我が家のより綺麗・・・

この蝋梅・種がこぼれ、毎年かなりの数の苗が発芽し、育つ・・
畑の邪魔なので、いつも、苗を抜き取らねばならん代物である。

蝋梅・欲しい人いたら言ってね。



このアメリカフウの大きな木もある。

実がね、芸術的！



小一時間の散歩だったが、せっかくなので、僕はちと足を伸ばした。

ついでに、キクラゲを撮ってきた・・いや、採って来た。

２食分はあるね。





昨年・同じ物を２度も購入してしまった「痛い経験」から学んだ！

整理が足りないのだ！

失敗から学ぶことこそ、理性ある人間の仕業だ！

正月２日かけて、分類整理した。

元々Ａ～Ｚで分類してあったが、そもそもラックに収まらず、ＣＤの上にさらにＣＤと、探すのも大変な状況だったのだ・・・

んで、まず、お気に入りで沢山ある演奏者を、それだけで別の場所に移動。

その他を、Ａ～Ｚ・・しかも、ミュージシャン別にきれいに並べた。



ここまで、与太記事に付き合った貴方！

Ｔ市の夕焼けをプレゼント！

ボルシチ・ある日の晩酌テースティングノートその１１８付き。

いよいよ「石油ストーブ」が大活躍の我が家の冬である。

エアコン・温風ヒーターなどの「暖」はすかん！

スルメ・ギンナン・寒干しの乾物・煎餅・餅・煮豆・・・・・・

もう１０年は使っているやつだが、この上で、たくさんのブツが焼かれ、暖められ、酒と共に、我が体に入ったことだろうか？

じっくり煮込むブツなどは、ストーブが最高なのだ。

本日は、「ボルシチ」。




あったまるね～～



豆腐サラダ！



冬は蕪が旨いったら、うまい。



デザートは、蜜たっぷりの「サンふじ」であった。




僕の友人に、このブツがキライな方がいる。他にも、結構キライなのがあって、そんなのが送られてくると、僕に回ってくる。
持つべきは、友人である！

これ、青森からのブツな。

旨い！

いや、旨いスジコなのだ。

ちなみに、我が家では、競争率が高い。

極上の、お酒のつまみだ！



見事な酒を、この極上なつまみに用意した。

静岡県藤枝市の地酒　(株)志太泉酒造・この「志太泉」を飲み倒すことにしたのだ。

まずは、精米度５０の本醸造である。
滑らかな、飲み口に、ちょっと辛味を残し、気の抜けない酒である。
含み香も抜群だ。
磯自慢と、相並ぶ、静岡を代表する酒だと、思う。



次はこれ。

純米の甘さの調整が実に良い。

上記、本醸造のキレは無いが、飽きない深みがある。
食中の酒だ。

こうした名酒が、静岡故、なかなか出回らないのが不思議であり、残念だ。

どこかで、見かけたら、迷わず買いなさい！

飲み口・俺が保証する！！