館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

ライトニン ホプキンス・僕の育った音楽Hの仲間達その20。きのこ情報付き。

2009-01-26 07:28:05 | 僕の育った音楽
あかんべ山2009だ終わった。
心地よい疲労と、年から来る足腰(太ってるからか?)のきしみが見事に同居する今の僕である。

記事は書き溜め・どうもこのところの雨で、きのこ(エノキ・ヒラタケ)が復活してきている。フリークの皆様、平地の林に行くべし!



ライトニン・ホプキンス(Lightnin' Hopkins、1912年3月15日 - 1982年1月30日)はアメリカのブルース・ミュージシャンである。
本名はサム・ホプキンス(Sam Hopkins)。ローリング・ストーン誌の2003年8月号のカバーストーリー、「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」に於いて第71位。

ちなみに、ライトニンは稲妻の意だ。
まあ、本人が名乗ったらしい。

確かに、ギターの演奏は見事!

バンドとしての演奏も多々あるが、どうも1人の弾き語りが好きだったきがする。
そして、そのソロワークは、確かに胸打つものが多い。

犯罪で服役・酒・おんなとまあ、生き方そのものがブルースであった、ビッグな男だった。
だから、そのブルースもね、本物だったな。

ちょっと古いブルースに興味のある方は、1枚は聴くべし。

あまり興味のない方は、いいのよ、他にさ、沢山音楽はあるからね。

ちなみに、写真を忘れたが「モージョ ハンド」ってアルバムがある。
これが、最高だぜ!
聴くなら、それな!




でな、おまけ画像・近在の「きのこ友の会」の皆さんに情報な。

エノキタケ&ヒラタケな。

今年は発生が少ないのな。このところの雨で、再発生だど。



しかも、乾燥気味だから、せっかく発生しても、すぐひからびちゃうやつもあるのなのな。
参ったな~~

まあ、また雨を期待だな、雨があれば、復活すると思うよ。



んっでもまあ、2日分の汁の実は確保なのな。

雑煮に入れても、旨いったらうまい。
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あかんべ山直前だ!ロスト。

2009-01-24 07:31:57 | ロスト シングアウト
これから、あかんべ山コンサートの仕込み&リハーサルの1日だ。

頑張るのだ!

記事は先週のロストだ。



マネージャーとしては、本番近し!
メンバーに頑張ってもらわにゃならん!
で、「飴」だ!



11月に入って「新曲」を・・・しかも2曲(あかんべ山では4曲披露なのだ)用意してしまった・・・

なんとか、形にはしたが、完成度は高くない。

やはし、歌いこみの不足は否めない。



忙しい1月・2週連続の練習を持った。

楽器陣は納まりがついた。

ボーカルのパート分けが終了・歌いこみも少し行なった。

何とか、姿になったかな????

写真・今回はD-28で勝負だ!休日、弦高を調整・・・サドルを低くしすぎて、ちょっとビビりが出る。今日弦を代える時、すこし上げねば・・・・



まったく、必死に練習したので、写真を撮る暇が無かった・・・
でな、食ってる写真ばっかりだ!



僕のピック入れ・・・・

皆様!明日はあかんべ山です!宜しかったら、ご参加くださいませ。
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パティ ラブレス・今月の僕の新譜その4(09・1)。

2009-01-23 00:16:29 | お勧めCD/LPなど


★ PATTY LOVELESS パティ・ラヴレス 『SLEEPLESS NIGHTS』(輸入CD/2,390円)


ケンタッキー出身の女性歌手パティ・ラヴレスの新作アル『SLEEPLESSNIGHTS』。2005年の『MY DREAMS』以来、3年ぶりとなる新作。

カントリー音楽の古典をカヴァーってんで、この点に非常に興味ありで、購入。

サウンドは、確かに往年のカントリースタイルだわ。

結構お気に入り。


僕など、カントリーについては、入門状態には、良いね。
これで、聴きたくなったオリジナルに触手をのばし・・・
そして、散財なのだ!

DRUMS : HARRY STINSON
ERNIE BALL BASS : EMORY GORDY,JR.
UPRIGHT BASS : BILLY LINNEMAN
ACOUSTIC GUITAR : BIFF WATSON & EMORY GORDY,JR.
ELECTRIC GUITAR : STEVE GIBSON & GUTHRIE TRAPP
TIC-TAC BASS : HAROLD BRADLEY
ARCHTOP GUITAR : HAROLD BRADLEY & BIFF WATSON
HIGH STRING GUITAR : BIFF WATSON
PIANO : JOHN HOBBS & HARGUS“PIG”ROBBINS
STEEL GUITAR : PETE FINNEY & AL PERKINS
FIDDLE & MANDOLIN : DEANIE RICHARDSON
BACKGROUND VOCALS : VINCE GILL,JEDD HUGHES,JIM HER,VIRGIE LEE,SYDNI PERRY,CARMELLA RAMSEY & HARRY STINSON

と、まあ、制作にも力の入った状態とみました。

でな、収録曲。

1. WHY BABY WHY (ジョージ・ジョーンズ曲)
2. THE PAIN OF LOVING YOU
3. HE THINKS I STILL CARE (アン・マレイ曲)
4. SLEEPLESS NIGHTS
5. CRAZY ARMS (レイ・プライス曲)
6. THERE STANDS THE GLASS
7. THAT'S ALL IT TOOK
8. COLOR OF THE BLUES (ジョージ・ジョーンズ曲)
9. I FORGOT MORE THAN YOU'LL EVER KNOW
10. NEXT IN LINE
11. DON'T LET ME CROSS OVER (ジム・リーヴス曲)
12. PLEASE HELP ME I'M FALLING
13. THERE GOES MY EVERYTHING
14. COLD COLD HEART (ハンク・ウイリアムス曲)

と、(曲)は合ってるんべか?


しかし、もう51歳とな?

そうは、思えんな・・・この声。
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岡田京子先生・我が家で作曲講座!なのだ。

2009-01-22 06:56:24 | 音楽を思う
僕の音楽の先生である、岡田京子さんがやってきた。
僕の家に泊まるので。破れた障子は張り替えられ、入念に掃除が行われた。

作曲講座・先生は「私の財産分け」とおっしゃっていたのだ。

アマチュアとして音楽に向かう僕らに、岡田さんは「ある不足」を感じていたのだろう。

一緒に僕の料理で夕飯、その後集まったロストのユッコやアバウト、そしてフラットなどと総勢6人での非常に贅沢な講座が持たれたのだ。

ありがたかった。



講座の中身をかいつまむのは難しい・・・それは、まだ僕が理解しきって居ない査証でもあるのだが・・・

ちょっと、かいつまむ。

先生の作曲の原点は、その師事した、原 太郎氏の「作曲家としての母語は、いつだってその国の民謡」
そして、「物売りの音から、日本の民謡音階の成立を解き明かした」小泉文夫氏との出会いと、その音階論にあるらしい。

ラドレミソラ・の民謡音階。その音階はレで終止感を持つ。
ドレミという、3つの音があれば、必ずレで終わる法則を持った民族が僕らだ。

そしてもう1つ・音にめぐり方(旋法)だ。これは、言葉の抑揚、言葉のアクセントである。日本語は西洋の強弱でなく、高低のアクセントで、例えば「おかあさん」なら「か」にアクセントが置かれる。

この音階と旋法を、物売りやわらべ歌など声を出して仕込まれたのだ。



確かによ~
「トーフー」とか「**ちゃんあそびましょう」とか、無意識に使っているある意味、生まれもって遊びの誘いにかけた友達への呼びかけは、この法則の如く、民族の音のせかいであった。

「谷間から吹き上げるさわやかなかぜが」の言葉に、僕らが集団でつけた、音楽である。

日本語のアクセントに素直に・そしてラドレミソラの音階をたよりに、なんとなく、あ~だ、こ~だ、とやり取りしながら、ついてしまったのだ。



作曲に、♪を使わない方法も、ハードルを下げている。
出来上がって曲を何度か歌ってみる。

それを、岡田さんが、まあ、五線譜に残した。
こうなるらしい・・・

短い時間だったが、入り口に立った気がした。

もう少し、しっかりやってみたいし、やるべきだと思った。

今年、どこかで、2日連続とか、まとまってお願いするつもりである。



仕事で参加できなかったミホが翌日やってきた。
岡田さんに会いたかったのだろう。

お茶して、楽しかった。

僕らは、フォークを歌う。
その多くは、伝承されたものであったり、プロの歌い手のコピーだったりする。
時々オリジナルも、作る。

フォークは生ものだ。生活の中で突き上がる思いが、歌を歌わせる時、ピッタリの歌がその時あるか?
借り物でない、自分たちの歌を、自分たちで創れ!

と、背中を押されている・・・・

まず、自分が納得する歌であって、人にも届くか・・・・

課題をもらって、28年のグループは、先に進めそうである。
コメント (14)
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寒中お見舞い・拾遺物語1。

2009-01-21 07:00:10 | 生活雑感
コンサート近し・・・

が、仕事も大変・・・・・・・・・

ブログどころではないか・・・・・・・・

いやいや、大変なときこそ、思考だ!

人間は、文字言語で思考する動物だ!!!!!

っと、しばらく、在庫記事だ・・・・・・・・・




正月の夜・玄関でボウズが靴を磨いていた。
3年の夏まで「サッカー」が青春だった彼のスパイクだ。
今、受験でしっし(必死)、グランドで汗を流すことの無いボウズにとって、苦しさを乗り越える特効薬か?




新居のサボテン君が、新年「花」を咲かせた。
こいつ、ちっちゃい花だが、毎年咲くのだ。



坊主と、2日の朝、散歩を兼ねて里山を歩く。
携帯小僧なのだが、キノコは探す。



で、キクラゲ。



1度、水で戻し、良く洗い、石づきを取って、天日で乾燥・・・



新年の夕焼けは、ちょっと控えめ。



駄菓子屋のテースト。

かにぱん・・・

この「準チョコ」が、ね、結構僕は好き!
コメント (6)
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