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きのこやイワナ君は、意外性の毎年である。
昨年「いい思い」した場所で、今年もという訳にはいかない。その年の条件にかなり左右される。
しかし、山菜は「根が生えている」。
だから上手に採れば、毎年採れる。時期、そして開発や、先行者には左右されるが。
沢山に参加していただく「ツアー本番」が終わって、本日は「秘境」だ。
5:30集合出発・ささくれと僕は、毎年行く「秘境・秘蔵の場所」を目指したのだ。
浅間は雪が残ってるね~
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さて、現場入り口到着。
天気予報は昼にかけて、雨になる予報。採ってる間は晴れ・その後雨の計画で、時間を調整した。
これから、上級者向けの場所に向かうのだ。
山を巻き・谷に下り・崖に立ち向かい、沢を渡るのだ!
さすが、この場所は、ピクニック気分の前回までとは行かない。
僕らは、渓流釣りで、こんな場所で釣っているので、なんてことは無いのだが・・・・
しかし、入山を拒むその姿は又、「豊富な恵み」を約束してくれるのだ。
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人の入らない場所は、カタログのように、五目で山菜が生息し、僕を待っていてくれるのだ。
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野の花もタップリ咲いている。
偶蹄類の足跡だね~鹿だね~ささくれのじゃ無いね~
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沢を登るのだ。
沢は蛇行を繰り返し、一方は崖・一方は州を形成する・進むために何度も、沢を渡り進む。
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セリの群生だね~
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たっぷり戴きました。
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「ウドは崖下で採れ」は格言!
いつも崩れる崖は、ウドの根を埋め、軟白部分が多い「ウド」が採れるのだ。
ここは20メートルはある「崖」だ。地震があったら、やばいな~
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ここも、かなりの崖下。りっぱなウド君が待っていた。
あれやこれやと、かごはいっぱいになった。
ここは、五目で取れるから、楽しい。毎年採るのは僕らしか居ない。
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山の春だ。
「ハルゼミ」は衣を脱いで、静かに羽を休めていた。もうすぐ、なき始めるに違いない。
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僕を待っていた「アミガサタケ」である。
会えたね~
美味しく食べるからね~~
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入渓して1時間ちょっと。
ここでの収穫だ。
驚く量だね。
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わらび・ふき・モミジガサ・せりだね~
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ウドとコゴミだね~~
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午前中には、帰路に着いたのだ。
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甘楽SAで、味噌おでんなのだ。
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おなじみの料理で夕飯だった。さくらも、当然の如くやってきた。
ウド卵だね~~旨い!
先っぽは天ぷら・軸はうど玉だ!
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セリご飯は秀逸!
塩茹でのセリを刻み、炊き上がったご飯に混ぜる。
しかしな~さくらは茹でて刻まれたセリの皿を持っているだけ。
混ぜてるのは「ゆり」だ。
さすが、要領よしの長女だわ。
あと1度!
あの全くウドが発芽してなかった、例の場所のリベンジで、山菜2008は終了する。
ささくれさん、へんなもん履いてる?水に入るから?
ごめん、山菜の質問じゃなくて。
来年こそ「アミガサダケ」探すっ!!
あみがさたけだ。。。。これもはえてるとこ、見てみたいっ!
ひざ上までの水なら入れます。
がんばれアミガサ!
僕らは5分ね~
猿のように、身軽~~~
見つけにくいキノコなのね。
T市辺りじゃな、マシラ(猿ね)のオ サムと言われてるのだ!