いよいよ夜の那覇・・・このシリーズは、なにげに待ってる人もいる。
が・・相変わらず初日は「タンパラヤ」!まぁ・・セイボー(店主・真栄城正一)に会わなければいけない。こやつの妹は超美人。
焼きそば、そして「沖縄そば」が美味しい。
一緒に乾杯!しかし、俺が会計して外に出たら3人が消えていた。どうせ、また、スナックにでも行ったかと・・案の定だった。翌朝、あそこの**ちゃんはかわいかったとか、値段は1人3000円ぽっきりだったとか言っていた。1軒で終わらない、どうしようもないやつらだが、まぁ・・昼も夜も沖縄をしゃぶりつくすのは良いことかもしれない。
俺も昔は2・3軒梯子だったが、もはやその元気はない。ホテルに帰って爆睡だった。
2日目の夜は名店「喜作」南大東島の料理が堪能できる(高いけど・・・今回一番の贅沢)。
揚げ出し豆腐・お造り・あぐーのソテー・グルクンのから揚げと、堪能。
こ奴、美味い泡盛だった。
名物・・・これを食べないとこの店の価値は無いか?大東寿司・・ズケの握りだ。今回はさわらとマグロ(かならずさわらは入る)。
なわきり(名の由来をご想像あれ!)のマース煮だったが、独特のくせがあり、不評だった。なわきりとはクロシビカマス。
モズクの天ぷらとうむくじ天ぷら。うむくじ・・・いもくず・・芋葛・・つまり片栗粉(ここはサツマイモだった)にニラなど入れた素朴な天ぷら。
しかし、満腹にこれが出て、食べられずお土産にしてもらった。
あやつらな、このお土産を持って、昨日のスナックに出かけて行った。
ホテルから歩いて数分のスナックだった・・・・
3日目の夜。名店「ぼたん屋」。すっかり俺はこの店が気に入ってしまった。こうした店はカウンターが良いね。だから、次回の一人旅はまたここさ。
お通しのわかめ・チキンにイカ墨が素敵。
何故かギターケース。そうなのだ、ミッキーは前回始めていった、三原の民謡酒場「むんじゅるー」が気に入り、松本に帰ってから、店主のおばぁと話などして、今度はギターを持って歌いに行くと話したらしい。しかし・・・なんとまぁ・・・
お造り・あぐーのロースト。旨いったら美味い。「肉はうまいなぁ・・・」と、しみじみせいごう。
最高に旨かった1品・・・「金華さばの巻きずし」!!!!
酒はビールから泡盛に・・・・乾杯!
里芋のアンチョビー和え・牡蠣の酢の物。
小イカの天ぷら(俺の好み)・ブリ大根・・ボンゴレと続いて、満腹で店を出る。
ギター抱えて、むんじゅるーへ向かうやつら・・・・昼は学び・夜ははじける・・・まぁ・・・許すか。
こうして3日間の夜は更けていったのだった・・・・